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エッセイ 言葉の森

僕は詩を書く。

僕は物語を書く。

それをnoteで読んでもらう。

誰かに読んでもらうなんて、
不安しかないけれど、
詩や物語を投稿する。

noteに投稿を始めて半年。

部屋に居ても書けないから、
外で散歩しながら、
材料を探して歩く。

冬から、
春になり、
夏が来た。

冬の季節には、
いのちが感じられない
寒かった景色。

温かくになるにつれて、
色に溢れて、満ちていく。

僕は今まで目を開けていただけで、
この景色が見えてなかった。

暗い部屋の中で、
独り沈んでいたけれど、

外に出れば、
いのちが溢れて、
草や、花や、虫や、鳥たちが、
色とりどりに、
ひしめくように生きていた。

そして僕も、
noteという世界の中で、
ひしめくなかを生きている。

もう狭くて暗い部屋ではない。

色とりどりの、
言葉の森に、
僕も生きている。


クロノツカヤさま。
素敵な森の写真を使わせていただきました。
ありがとうございました。

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