子育て…背伸びチャレンジ

こんにちは
今日は子育てにおいての背伸びチャレンジについてお話します。
子どもの背伸びチャレンジというのは、子育てをしていると毎日のように目にするあれです。「自分でやる!」「やってみたい!」「一人でできるもん!」親としてはチャレンジさせてあげたいけど、大人にとってはとても根気がいることですよね。

 成長をとめてしまってる!?

時間にも心にもゆとりがあるときにはいいのですが、朝の忙しい時間などに背伸びチャレンジはやってきます。
絶対に失敗するからやめて欲しい。失敗したときの後片付けが大変だからやめてほしい。もう少し大きくなってからやってほしい。今は時間がないからやめて欲しい。もう少し余裕のある時にチャレンジしてほしい。そんな思いと、やりたいってことをさせてあげられていない、成長を後れさせてしまうのかもという親心。この葛藤は誰しも感じたことがあるのではないでしょうか?私も時間のない中で、子どもの”やりたい!”という気持ちを何度止めてしまったことか、、、「ちょっと待って」「あとでね」「今度やってみようね」こうして止めてしまって、「ずっと待っていたのにー!!」と泣かれてしまったこともあります。

子どもとともに成長

親自身もまだまだ絶賛成長中。親になる前は、すべて自分のペースで計画を立てることができ本当に楽だったと心から思います。親になってからは子ども中心の生活。子どもの食事を作り、家事をし、お世話をし、トイレだって一人分ではなく子どものトイレにも付き合わなければなりません。お風呂だって子どもを見ながら話しかけながらと落ち着くことはないですよね。親になってとてつもない成長を遂げていると自信を誉めたくなります(笑)
そこに追加して、子どもの背伸び欲求への対応です。もうパニックです!
これって、もしかすると親の成長を子どもが試しているのかも。子どもが私たち親を成長させてくれているのかもしれません。

どこまでつきあう?

いくら時間があっても子どものやってみたい!という欲求を全部はかなえられないのですが、ではどこまで付き合えばいいのでしょう。
きっと立派な親の理想像では子どもが飽きるまで。子どもが満足するまで。そう描かれると思います。
でも私は「待ってね。今日はどうしても時間がなくて、次ママの時間のある時にやってみよう」そんな風に状況を伝えてもいいと思うのです。
やる気になった時が、成長の時!!
確かにそうですが、親自身も現在絶賛成長過程なので…(笑)

子どもの背伸びチャレンジにも心のゆとりを持てるように、
子どもと一緒に大きな成長果たしましょうね。
楽しむことが一番です♪

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