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映画挫折日記 CGとアニメに違いがあるのだろうか?

ネットフリックスで色んな映画を摘まみ食いしている。最初は、終わりまで見るつもりで見始めるのだが、大抵、途中でやめてしまう。私はかなり飽きっぽいのだ。

先日は、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』という映画を3本見た。どれも、アクションシーンがメインの映画だった。そもそも、映画館の大画面で見ないと意味のない映画かもしれない。だから、私は、出発から間違っているのかもしれない。

最初は、ほーう、すごい、なんて見ていたけど、アクションシーンばっかりだと、どんなに派手でも飽きる。3本目は、大阪が舞台?で真田広之も出ていたりしたのだが、やっぱり飽きてしまった。

●真田広之出演、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』大阪コンチネンタル流お・も・て・な・し(本編映像)【2023年9月22日公開】


結局、3本とも途中で寝てしまって、結末を見ていない。

ところでこれらの映画は、背景とかカーアクションのシーンなどは、かなりの部分が合成に見えた。

しばらく前だけど、『アイアンマン』とか『スパイダーマン』にも挑戦した。でもやっぱり途中で飽きてしまった。

これらの映画は、CGがふんだんに使われているようだけど、アニメーションとどう違うのだろうか? スパイダーマンなんて、素顔で出てくる人間だけが実写でそのほかは、全部、合成に見えた。

●Stopping the Train | Spider-Man 2 (Tobey Maguire, Alfred Molina)



この合成は、コンピューター・グラフィックなんだろけど、コンピューターアニメーションとどう違うのだろうか?

実写映画とアニメーション映画の違いは何なのだろうか? 

マーベルシリーズなどは、全部アニメに見える。

分類するのに何か基準があるのだろうか? なんとなく、主人公の顔面が生身の俳優だと、実写映画に分類されているような気もする。その場合、俳優は、青バックのスタジオで、顔芸だけしているのだろうか? すごい時代になったなと思う。

それはともかく、これらの映画は、映画館の大画面で見ないと価値がないんだろうなと思った。映画館なら最後まで見られたような気がする。でも気がするだけかもしれない。


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