医師が「的確な」リハビリを処方しにくい理由を考えてみた

図1

リハビリテーションのイメージと言えば、一緒に歩いているだとか筋トレをしているだとか麻痺に対して何かをしているみたいな印象を持っている人が多いです。

これは一般の方のみではなく、リハ以外の医療職もそうだったりします。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士達は何が得意で何ができて、どんな治療ができるのか。

これを理解している医師は少ないです。なんなら私たちの中にも理解していない人がいるかもしれません。

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