【第16期第2節まとめ】開幕2連勝は昨季優勝の横浜と福岡!札幌は大復活の鈴木ゆうか(広島)にしてやられた…今節MVP:鈴木ゆうか(広島)
リーグ順位表
試合結果
広島 15 - 7 札幌
東京 11 - 15 福岡
大阪 8 - 15 横浜
京都 15 - 11 名古屋
今節リーグ最優秀選手:鈴木ゆうか(広島)
Rating:9.3 SP:0 BP:1 AP:4
*今シーズン初選出、通算5度目
昨シーズン優勝の横浜は、危なげなく開幕2連勝を飾った。殊勲はなんといっても中嶋優月だろう。現在「得点」「評価点平均」「AP(アタックポイント)」「RP(レシーブポイント<アシスト>)」でトップとなっており、リーグを代表する選手へと成長を果たしている。
フリー移籍で加入した山下葉留花もよい動きをみせて、MBとして守備の要の役割をきちんとこなしている。OP森田ひかるの不調が気がかりだが、彼女が攻撃に復帰すれば更に強くなることだろう。
同じく連勝して横浜に追いすがるのは、昨季4位の福岡だ。絶好調という選手はいないものの、どの選手も勝利に飢えているように全力で戦っており、バランスがよい。守備の要である五百城茉央は今季はやや調子を落としているが、安納蒼衣はメインセッターとしての自覚が芽生えているのが感じられ、また控えの瀧野由美子は複数ポジションこなせる器用さで出場機会を増やし活躍している。
他4チームが1勝1敗で並んでおり、そのうち1チームに昨季準優勝の札幌がいる。連勝を目指して第2節に臨んだが、相手広島のエース鈴木ゆうかに試合を支配され、1BP+4APの5得点を許した。またMB河村ここあにも3BPを記録され、岡崎紗絵を中心とした自慢の攻撃も刃が立たなかった。
また、小坂菜緒の不調も気になるところだ。しかし彼女はここぞという試合で圧倒的な爆発力をみせることがあり、今後の試合に期待したい。
各試合記事(選手&監督インタビュー等)
※その他の試合はこちら
個人成績
最多得点
評価点平均
BP (ブロック得点)
AP (アタック得点)
RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)
TP:得点に絡むトス(アシスト)
注釈的確認事項
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