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【第18期第3節まとめ】東京は大阪との伝統の一戦にデュース勝利で唯一の3連勝単独首位に…今節MVP:松田好花(東京)

スーパーリーグ(Div1)順位表

今節リーグ最優秀選手:松田好花(東京)

Rating:9.0 SP:0 BP:0 AP:2
*今シーズン初選出、通算7度目

従来からセッターの役割は大きいといわれてきたが、今季は特にその傾向を強く感じる。相手チームとの戦力差があったり、自チームに不調選手が相次いだりしても、セッターが精細なトスでカバーできることもある。
今節は特にMOMに選ばれたセッターが多かった。

その中でも特筆すべきは、松田好花だろう。東京に移籍(復帰)したばかりの彼女は、3節目にして早くも存在感を発揮している。今節の相手は、アウェーでの大阪戦。五百城茉央と井上和のコンビが安定している強敵だ。
試合は終盤まで互角で、デュース戦にもつれこむ。東京は遠藤さくらが途中出場して攻撃の枚数が増えたが、その利点を最大限活かしたのが松田だった。彼女の働きによりギリギリの攻防を制して東京は唯一の3連勝を飾り、単独首位にたった。

その東京に前節競り負けた強豪の一角福岡は、アウェーで札幌との"南北対決”だった。京都から獲得した守屋麗奈だが、この試合もパッとせず、昨季MVP選手も環境の変化に戸惑っている様子だ。
代わりに、大園玲が攻守に活躍、生見愛瑠に代わってOHに入った中村舞が5APの得点力をみせて札幌に快勝した。

名古屋、そして京都は、自チームの攻撃陣が不調であったが、名古屋は遠藤理子、京都は小川彩が相手ブロック陣をかわす見事なトスを披露し、それぞれ勝利した。
昨季優勝の京都は開幕前の評判が思わしくなかったが、現在2位につけている。

Div2のアンダーリーグは、現在熊本が3連勝で単独首位を掴んでいる。熊本はもともと現在のDiv1チームで活躍していた選手も多く、地力では他チームより勝っている。初の昇格チームは熊本になるのか、他チームが逆転するのか!?


各試合記事(選手&監督インタビュー等)

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個人成績

最多得点

評価点平均

BP (ブロック得点)

AP (アタック得点)

RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)

TP:得点に絡むトス(アシスト)

Involve:得点関与(得点+アシスト)


アンダーリーグ(Div2)順位表

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