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【第10期第2節まとめ】東京・福岡が新戦力によって躍進。大阪の連覇に早くも黄色信号が…今節MVP:松田好花(東京)

順位表

今節リーグ最優秀選手:松田好花(東京)

Rating:9.2 SP:1 BP:0 AP:0
*今シーズン初選出、通算5度目

第2節が終了し、各チームの戦力状況がだいたい見えてきた感がある。
戦力移動があまりないはずだったが、リーグ順位は昨シーズンとは様変わりしてしまった。

昨シーズン優勝の大阪、そして終盤まで首位独走した横浜が、それぞれ2連敗を喫し最下位に並んでいるのは驚きだ。横浜は井上和、大阪は岡崎紗絵と、チームの中心選手が移籍してしまったことが大きな要因だろう。
特に横浜は、OP小坂菜緒とOH一ノ瀬美空が残留していることから、攻撃力はそれなりに維持されるはずが、残った二人も今一歩乗り切れていない様子だ。それほど井上和の影響力が大きかった証左だろう。

逆に好調なのが、東京と福岡だ。東京は前述の大阪から岡崎紗絵を獲得し、戦力が大幅アップとなった印象だ。セッター松田好花との連携もよく、既にチームに溶け込んでいる様子だ。
ところで今節では松田と、大阪の浜辺美波の間で最優秀選手の票が割れた。評価点はやや浜辺のほうが高く、松田は積極的な攻撃参加でチームに貢献していた。選考会議の結果、チームが好調な松田のほうに軍配があがった。

福岡は横浜から獲得した井上和が、積極的に攻撃をしかけて、チームを鼓舞している。本人のプレー精度は安定感に欠けるところがあるが、今後連携がとれてくれば、その辺りも良くなってくるはずだ。

まだ前半戦、不調のチームも上位チームを脅かすほどの盛り上げを見せてもらいたい。



試合結果

※その他の試合はこちら


個人成績

最多得点

評価点平均

BP (ブロック得点)

AP (アタック得点)

RP:得点に絡むレシーブ(アシスト)

TP:得点に絡むトス(アシスト)

注釈的確認事項

※アイドル、モデル、芸能人と同姓同名の名前・画像が表示されますが、実在の人物の評価・活動等とは一切関係ありません。
※試合概要及び選手コメントについてはChatGPT等の生成系AIに創作を依頼しています。(実在の人物の発言ではありません)

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