「新しい生活様式」で結婚式はどうなるのか
☆Flower wedding part.1☆
ジューンブライド(June bride)=6月の結婚
6月の花嫁。6月はローマ神話の女神で結婚と女性の守護神ユノー(ジュノー)の月とされ、この月に結婚する女性は幸福になると伝えられると昔から言われています。
しかし、各地で自粛が緩和されたとはいえ、披露宴の延期や中止を余儀なくされたカップルは、いつになったら普通に挙げられるのか、と不安の日々だと思います。籍だけいれて、結婚式は来年に延期という声はたくさん聞きます。
安心した結婚式を実現するために業界が一丸となるための独自ガイドライン『NEW NORMAL FOR HAPPY WEDDING宣言』を策定したと、先日発表されました。
安心・安全な結婚式を挙げるための宣言だそうです。
結婚式場も『新しい生活様式の、新しい結婚式のカタチ』で、安心して結婚式に臨めるように様々なNEWウエディングスタイルを実施しているようです。
はこねフローリストも、多数の結婚式場のお花担当しております。
今回の事態で、不安を抱える新郎新婦のご参考になれば、という思いも込めて。
今回はウエディングフラワーの紹介です。
伝統ある結婚式場からカジュアルなゲストハウスまで
多彩なウェディングシーンを演出するのに欠かせないのがお花です。
はこねフローリストでは、多くのブライダルフラワーの制作に関わってきたスタッフが、お二人のご要望をうかがい、晴れの日にふさわしい記憶に残るウエディングフラワーをご提案して、オンリーワンウエディングの演出をお手伝いをします。
会場のイメージや、新郎新婦のオーダーに合わせた装花で、お二人の大切な1日をコーディネートします。
『和婚礼』
折々の花を愛でて四季のうつろいを楽しむ日本人ならではの
感性や美意識を大切に創りあげる、はこねフローリストの和の花空間です。
日本の伝統的な結婚式の要素を取り入れた和のウエディング「和婚」。
ダリアやピンポンマムなどを使用したり、豪華な蘭、季節の枝ものなどで、
鮮やかに、お洒落に、大人っぽく、様々なアレンジが素敵です。
ご招待されたゲストへのおもてなしの気持ちを込めながら、お二人らしい花空間をお作りしています。
ボタニカルウエディングで葉物のグリーンメインにしたり、
想い出の物やお気に入りのアイテム、お二人の写真などを飾っても素敵になります。
近年、親族だけの少人数婚なども増えています。
少人数のお友達とご家族でのレストランウエディングも人気です。
お花にこだわった貸し切り空間で、より一層お料理も美味しくなるんでしょうね!
季節によって、飾りたいお花の内容は変わってきますし、ドレスやテーブルクロスなどによっても、お花の色合わせは重要になってきます。
通年で人気のある、ホワイト&グリーンの花はすべてのカラーに合わせられますし、上品な雰囲気になります。白グリーンをメインにポイントに色をいれても、イメージを変えられます。
次回は、『☆Flower wedding☆ part.2』で、ウエディングブーケのご紹介をします。
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