「新しい生活様式」で結婚式はどうなるのか②
☆Flower wedding part.2☆
『 NEW NORMAL for HAPPY WEDDING 宣言』
安心・安全な結婚式を挙げるため、ブライダル大手各社が発起人になって発表した宣言です。
この宣言に賛同した多くの結婚式場が、ウエディング業界一丸でwithコロナ時代の祝福の場、実現を目指す『 NEW NORMAL for HAPPY WEDDING 宣言』を策定しています。
結婚式場も『新しい生活様式の、新しい結婚式のカタチ』で、
安心して結婚式に臨めるように様々なNEWウエディングスタイルを実施しています。
☆Flower wedding part.1☆に引きつづき結婚式のお花の特集です。
今回は花嫁さんが持つ『ウェディングブーケ』をご紹介します。
ブーケ選びの参考にしてくださいね。
ブーケ(bouquet)は元々フランス語で「花束」を意味するものです。
男性が花を摘み、愛する女性に捧げて結婚を申し込んだのがブーケの由来。
常に花嫁とともにある存在だからこそ、お一人おひとりが最高に輝く花束を…そんな想いを込めて作っています。
《ブーケの基本のカタチ》
・キャスケードブーケ
・オーバルブーケ
・ラウンドブーケ
・クラッチブーケ
・ボールブーケ
一例ですが、そのほかにも個性的なブーケのかたちは沢山あります。
【キャスケードブーケ】
キャスケードとは階段状に水の落ちる滝という意味。まさに上から下に流れる落ちる花のような、逆三角形のデザインのブーケです。
格式あるチャペルやホテル、大きな会場での披露宴に十分な存在感と上質感を兼ね備えています。
トレーン(裾)の長いクラッシックなドレスにもよく似合う、まさにウエディングブーケの王道スタイルです。
【ラウンドブーケ】
名前の通り、正面から見ると丸い球形に見える、ドーム型のブーケです。
どんなドレスにも合わせやすく、シンプルでオーソドックスなブーケ。
使う花の種類によって、可愛くもエレガントにもアレンジができます。
挙式と披露宴の両方に持てるような色合いでオーダーされる方も沢山いらっしゃいます。 コロニアルブーケとも呼ばれます。
【クラッチブーケ】
野に咲く花を摘み、そのまま束ねたような雰囲気から、ナチュラルな結婚式を挙げたい人によく選ばれています。
ガーデンウェディングやレストランウェディングなどのカジュアルなパーティーにとてもよく似合いそうです。
クラッチ(clutch)は、英語で「ぐいっとつかむ」「しっかりつかむ」という意味なんです。
ウエディングドレスの時は、キャスケードやラウンドブーケを持って、お色直しでのカラードレス時にクラッチブーケを持って、ガラッと雰囲気を変えるのがおすすめです。
クラシカルな雰囲気を出したい方は、こんなアンティーク色のクラッチブーケも素敵ですよね。
【和装用】
和の装いをいっそう麗しく引き立てるブーケは、手毬のように愛らしく、
着物と小物の色合わせを楽しむ感覚も取り入れ、アレンジも多彩にできます。
真ん丸のボール型にしたり、和の花をカラフルに取り入れた和のラウンドブーケは、和装を一層引き立てる必須アイテムです。
ブーケは、形や使うお花の種類によって、雰囲気ががらりと変わるので、しっかりと選びたいですよね。
ブーケの相談の際は、当日着るドレスの写真を持参していただいたり、イメージするブーケのお写真などがあると、ご相談もスムーズですよ。
髪にも花を飾りたい場合はヘアスタイルイメージも伝えおきましょう。
伝統ある結婚式場からカジュアルなゲストハウスまで、
多彩なウェディングシーンを花で演出するはこねフローリストならではの
オリジナルウエディング。
大切にしているのは、お客様との ”一期一会” の出会いです。
一生に一度の晴れ舞台を、最高に忘れられないウェディングにしていただくために、心を込めて作ります。
結婚式いう素敵な日が、より幸せでいっぱいな1日になることを願っています!
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