#28 最初に配られたハンドがブラックジャックかどうかを判定する②:React でプロプラ! Vol.3 「BlackJack」
「React.js でプログラミング・プラモデル」の連載第3弾。
React.js で、カジノゲーム「BlackJack」を作ろう!
これまで
前回は、reducer() のブラックジャック判定処理にディスパッチしました。
現時点の Sandbox
前回までの Sandbox はこちら。
はじめての方は、ここから一緒に作り始めることができます。
今回のゴール
・プレイヤーかディーラーのハンドがブラックジャックのとき、ターンを終了する
今回の設計書
src/BlackJack.js
レデューサー
// case "checkBlackJack": を見つけてください
-----
1. プレイヤーのハンドがブラックジャック、またはディーラーのハンドがブラックジャックのとき
1.1 state.isDealersTurnEnd、state.isPlayersTurnEnd を true に更新する
1.2 state を返却する
2. それ以外
2.1 state を返却する
ヒント
・BlackJackUtils.isBlackJack(hand) を使うときがきたよ!
・1.1 〜 1.2 は、スプレッド構文で1行にまとめられるよ!
※参考
実装例
ブラックジャックかどうか判定できましたか?
この時点で、isAce(card) や isFaceCardOrTen(card) などの動作確認ができるようになります!
うまくいっていれば、ブラックジャックができたときにターンが終わり、 NEXT ボタンが表示されると思います!
次回
次回から複数回に分けて、ハンドのスコアを画面に表示します!
この記事があなたのお役に立ちましたら、よろしければサポートをお願いいたします! より良い記事をお届けできるよう、活動費に充てさせていただきます。