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#37 ディーラーの Chip を表示する:React でプロプラ! Vol.3 「BlackJack」

「React.js でプログラミング・プラモデル」の連載第3弾。
React.js で、カジノゲーム「BlackJack」を作ろう!

これまで

前回は、画面に勝敗を表示しました。

現時点の Sandbox

前回までの Sandbox はこちら。
はじめての方は、ここから一緒に作り始めることができます。

今回のゴール

・ディーラーの Chip を画面に表示する

実装の前に

・Chip は、Material-UI のコンポーネントだよ!

以下の場合のみ、ディーラーの Chip を表示しよう!

1. ディーラーがバーストしたとき
2. ディーラーのハンドがブラックジャックだったとき

今回の設計書

src/components/PlayArea.js

ディーラー用チップ取得
// function getDealersChip() を見つけてください
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1. ディーラーのハンドがブラックジャックのとき
 1.1 以下のコンポーネントを返却する
   <Chip label="BLACK JACK!!" className={classes.winOrLose} />
2. ディーラーがバーストしたとき
 2.1 以下のコンポーネントを返却する
   <Chip label="BUSTED!!" className={classes.winOrLose} />
3. それ以外
 3.1 null を返却する

ヒント

・「ブラックジャック判定」は、BlackJackUtils.js の処理を使おう!
・「バーストしたとき」は「ハンドの合計が 21 を超えたとき」のことだよ!

実装例

ディーラーの Chip は表示できましたか?
Material-UI のような CSS フレームワークを使うと、このようにサクッといい感じの UI を作れます。
他にも色々なものがあるので、色々使ってみましょう!

次回

次回は、カードが少なくなったらシャッフルする処理を実装します!

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