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ストリップ エピローグ

また、ストリップかよ、と言わないで!

先日、初めてストリップを観に行った経験をnoteに書いた。

いつも、noteに記事を書くと、Twitterでシェアする。わたしのTwitterはフォロワーが100人台。無名ライターのわたしのnoteを読んでくれる人なんて、あまりいなくて、Twitterで10人ぐらい「いいね」を押してくれたら、わたしとしては上出来なのだけど、なんとこの記事は62人もいいねを押してくれた。ツイートのインプレッションも5000近くに伸び、リンクのクリック回数も300を超えた。

なぜ、そんなことが起きたかというと、ストリップクラスタの方々が記事を見つけてくれたのだ。当日、同じ公演を観た方、そしてうれしいことに出演された踊り子さんからもいいねをいただいた。いいねやリツイートをしていただいた方々のツイートをみると、皆さん、わたしがストリップを楽しんだことを、心から喜んでいただいているのが伝わってくる。リプや個人的なメッセージもちらほら。そのなかには、わたしが知らなかったストリップのお約束ごとを教えてくれる方もいた。

いろんな反応をいただきながら、皆さんのストリップ愛の強さをひしひしと感じた。前の記事にも書いたが、ストリップは今、年々、劇場が閉館しているらしく、風俗界における絶滅危惧種だ。そんななかで、ストリップ存続を強く願っている方がたくさんいるんだなあ、と。

じつは女性ファンも結構いるらしく。女性ファンには踊り子さんがいろんなサービス(⁉︎)をしてくれることも多いらしい。男性ファンの方が「女性ファンと同じことを男性ファンがしたら、踊り子さんに嫌がられる」と羨ましがっているツイートも見た。なんだ、それ知ってたら、わたしももうちょいグイグイ楽しんだのに!

ストリップと聞くと、いかがわしいイメージしか抱かないかもしれないけど、行ったらわかる。すばらしい芸術だ。前記事で「ストリップがなくなる前に女性もぜひ行ってほしい」と書いたが、訂正する。ストリップをなくさないためにも、ぜひ女性に限らず皆さんに足を運んでほしい。

ストリップクラスタの方々をはじめ、わたしの記事を読んでくれた方に、エピローグとしてお礼を書こうと思っていたのだけど、この2週間ほど、山に行ったり、山岳レースのトランスジャパンアルプスレース(TJAR)に夢中になっていたので、遅くなってしまった。本当に改めてお礼を言いたい。ありがとうございました!

TJARの記事もそのうち書きたい。やっぱり好きなものは全力で人にすすめたい。ストリップクラスタの方がわたしのnoteをいいねしたり、リツイートしてくれたのも、そういうことなんだと思っている。好き、という気持ちはすばらしい。その好きが何であれ、明日を生きる活力を与えてくれる。

それにしても今年の夏は楽しい。ストリップ、登山にTJAR、放送作家講座と、平成最後の夏をわたしは力いっぱい楽しんでいる。ここ数日、一気に涼しくなり、東京にも秋の気配が近づいている。残り少ない平成最後の夏だが、貪欲に楽しいことをやりつくすぞ!と心に誓っている。





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