熱いロックもいいけれど
私は自分が好きなものを割と人に薦める方なのですが、noteではあんまり布教活動ができていなかったので、今回は"ズーカラデル"というバンドを皆さんに紹介していこうと思います。
ズーカラデルは札幌発のスリーピースロックバンドで、最近ラブソングという新曲をリリースしました。
どんなバンドか知るためにも一回聴いてみませんか↓
どうでしたか？
全体的にスッと染み込むメロディーの中で、1番のBメロや2番のサビなどのちょっと雰囲気が変わる感じがアクセントになっていて何回も聴きたくなりませんか？なりますよね⁈
また、ズーカラデルを聴くときは歌詞にも注目して欲しくて、例えば↓
良い時も悪い時も
そうでもない時も
君がいればそれでどうでも良くなった
(中略)
初めからあなた誰のものでもなかった
グッバイマイガール
今君が誰かと寝ていても
また間違えて
あの日のこと思い出す
この余韻を残した言い切らない感じとか、熱くなりすぎずゆるい感じとかがズーカラデル感たっぷりで最高です。
ここからはズーカラデルのオススメの曲を紹介していきます。
断腸の思いで3曲に絞ってきたので、時間がある時にでも思い出して聴いてもらえたら嬉しいです。
まずは私がズーカラデルを好きになるきっかけとなった"ダンサーインザルーム"です。
ラブソングはゆったりとしたバラードでしたが、元々はandymoriやハンブレッダーズみたいなバンドをよく聴いていたこともあり、こういったロック！って感じの曲もかなり好きです。
疾走感があるのにどこか切ない感じもするのはズーカラデルの雰囲気と歌詞によるところが大きいと思います。
あと、ズーカラデルはどの曲もベースラインが気持ちいいのでちょっと注目してみると楽しいかもしれません。
続いてのオススメは"シーラカンス"です。
まずイントロが死ぬほど良い。最高。
またこの曲も特に歌詞が良くて、ここでは2番の一部を貼ってますが、余裕があれば歌詞を見ながら1曲聴いてほしいです。
朝日が昇る夢を見た
外はまだまだ暗かった
夢が覚めたら俺たちは
ばらばらでいかなきゃいけないんだ
いつかはどうせいなくなる
あなたのことを考えてる
愛してるっていう感じでもない
最後にオススメするのは"夢が覚めたら"です。
この曲は『がらんどう』というミニアルバムの最後の曲です。
『がらんどう』はアルバム1枚のまとまりが良くて、通して聴くと恋愛の始まりから終わりまでを追体験したかのような気持ちになれる不思議なアルバムです。
"夢が覚めたら"は失恋した後にまた歩き出しているような雰囲気の曲で、アルバムをリピート再生すると1曲目の"トーチソング"に繋がり、また新しい恋愛が始まったようなイメージが浮かびます。
アルバム全部で7曲25分なので、通学・通勤中にでもアルバムを通して聴いてもらえたら嬉しいです。
今回は3曲紹介しましたが他にもオススメの曲はたくさんあるので、紹介した曲が気に入った人はサブスクやYouTubeで是非他の曲も聴いてみてください。
(ここにコメントを残してもらったら僕のオススメをさらに押し付けます)
ワンマンツアーの先行予約も始まったので次はライブ会場で会いましょう！
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