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ネコと暮らしてよかったこと①

(別にシリーズ化しようと思っている訳ではないけど、これからも、ふとした時とかに思い付いて、書きたくなるかもしれないのでナンバーをつけてみた)

今月は、久しぶりに、未経験の内容で、しかも単発じゃなくて継続的で、更には、協働する人がいて、私1人では完結しないという仕事を始めたということで、ちょっとバタバタしていた。

始めて最初の1週間目とかは、慣れるのが最優先であっという間で、
2週間目は、少し慣れてきたら、効率とか精度とかが気になってきて、
3週間目は、新しいタスクが加わって、また慣れるのに少し時間がかかり、
4週間目で、やっと少し落ち着いてきた。

今のコンサルのお仕事は自営だし、一緒に働いてるのは夫だけで、基本的には依頼があれば、どう考えても自分たちには出来ないと思うこと以外は断ることはないんだけど(実際に今まで断ったことはない)、これまでは単発の依頼が多い傾向にあったので、仕事をしていて継続的にストレスがかかるってことが、ほとんどなかった。

それが、久しぶりに生活の時間の使い方も少し変わり、ストレスもそんなに大きなものではないんだけど継続的というか断続的な感じで、おそらく自分でも気づかないうちに、ちょっと精神的に負荷がかかっていたのだと思う。

仲良くくっついて寝る"はなちゃん"と"うみちゃん"

ある時、ニャンコに、ちょっと大きな声を出してしまった。
「ちょっと待って!」

もちろん、普段でも、危険なこととかあれば、敢えて大きな声を出すことはあるけど、基本的には、ニャンコ相手に、大きな声を出しても悪影響なだけだし。
たとえ何か粗相があったとしても、人間相手のように怒ったところで意味ないのも分かっている(言葉が全く通じないとは思っていない)。

なので、ちょっと大きな声を出してしまった瞬間に、
「あ、私、精神的にしんどいのかも…」
と思った。

夫相手に当たることは日常茶飯事だけど(それもどうかと思う)、ニャンコ相手に当たるなんて…

自分的には、まあ頑張ってるし、そつなくこなせてるし、協働している人からもそれなりの評価をもらっているし、始める前は少し緊張感もあって、新しい環境に慣れる必要はあったけど、結構平気だと思っていたから、自分でもちょっとビックリ。

ニャンコのおかげで、知らず知らずのうちに精神的に負荷がかかっていたんだなあ、と自覚できた。

私の脇で寝てた"うみちゃん"と私の間に入ってきて"うみちゃん"を抱きながら寝る"はなちゃん"

ニャンコたちは、知ってか知らずか、相変わらず、好き勝手な時に、ご飯くれー、遊んでくれー、と来るけれど、ますます愛おしくて、嫌がられながらも、モフモフにくっついていって、癒やされているのだ。

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