少しお久しぶりです。現実を見る
今晩は。発酵心地 OKINAWA 愛です。
少し間が空いてしまいました。
その一番の理由、いや、言い訳をさせてもらうと、次男のカキカキで夜中に何度も起こされ、息子とともに母も寝不足なのであります。次男がアトピーっ子なのでね。そう、だから本当は朝5時頃に起きて1人の朝時間にゆっくり珈琲でも飲みながらブログを更新する、というのが理想なのだけれど、はい、できておりません。
今日は久々に起きれましたので、たまった思考を整理しようかと。
ブログに何を書くか?は基本決めておらず、その時の思いつきや、書いているうちにどんどん想いが募ったり、思考が広がって自由に書いているわけですが。
今日は、書きたいなって思うことがあったのでそのことについてお話ししたいと思います。
9月から始めた自宅でのレッスン。
まずは、日頃わたしがやっていることからやってみよう!ということで、カカオ豆から作るチョコレート作りや、無添加出汁粉作りのWSを開催しました。
スタートしてまだ2ヶ月なのですが、自分が想像したよりも、ありがたいことに反響があって。初めて、インスタで告知する時は、果たして需要があるのか?とか、ストーリーや投稿で初めて告知するのにも、ビクビク、ドキドキでしたからね。
初めてお申し込みが入った時は、飛んで喜びましたよ。笑 もちろん今でも申し込みあると飛んでます!!よ?気持ちは笑
そんなこんなで、9月に思い切って開設した公式LINEもまだまだではありますが、ありがたいことに登録者も少しづつ増えてきまして。わたしのところにお申し込みいただく方は、ほぼほぼインスタ経由できてくれる方が多く、インスタでのDMのやりとりでの予約に特に不便は感じていなかったのですが、いざ公式LINEに登録して、使ってみるとなんと便利!LINEのいいところは、やはりお客さまと直接メッセージでやりとりし易く、見逃しや、対応漏れが起こらないこと、そして一番の良いところ!それは、お客さま側からも、お問合せや、レッスンのご要望などを気軽に聞きやすいことだと感じました。
わたしは元々、インスタは見る専門で、投稿を始めたのもなんとなくで、個人アカウントで投稿をし始めたのが今年の5月頃からだったと思います。それで、7月に悶々としながらやっていた正社員を辞めて、辞めてしばらくは余裕あって最高〜!となったんだけれど、また悶々として、肩書きもない、何者でもない自分に気付いて、あっけらか〜んとなったのですが。そこから思考が広がって次なる目標、そして人生でもしかすると初めて自分がやりたいこと、夢が見つかって、発酵心地 OKINAWAのアカウントを作る経緯となったわけです。
このブログを見てくれている方が、どのくらいの割合でわたしのインスタを見てくれているかは分からないのですが、インスタは個人のアカウント(主に家のこと、子どものこと、日常や思ったことを投稿)と、料理教室のアカウントとで分けて発信しています。料理教室を始めると決めて、料理教室のアカウントを作ろうかって考えた時に、迷ったんですよね、個人アカウントの中でそのまま料理教室のことを投稿したほうがいいのか、それとも料理教室は別でアカウントを分けて作って発信したほうがいいのか。。料理教室の投稿ももちろん力を入れたい、でもわたしの中で伝えたいのは、実は個人アカウントのほうで投稿している内容だったりするんです。というのは、自宅レッスンをしていて、改めて確信したことがあって。わたしが伝えたいのは、「THE 料理教室」「◯◯クッキングスクール」「◯◯の資格を持った先生が教えるレッスン」などではなくて、自宅で誰でも作れる、レシピを見なくても毎日簡単に続けられる家族のためのおうちごはんだって。だから、「料理教室」単体として捉えるのではなくて、「暮らしの中の一部に料理がある」って捉えていて。
朝起きて、ご飯を準備して家族にあげて、自分の準備もままならないままこども達を送迎しながらの、車の揺れに翻弄されながらの、小さなミラーを駆使してなんとかメイクを仕上げて出勤する。そしてなんとか定時であがって、お迎えをして、急かされながら料理を作る。そう、料理は暮らしの中の一部。夕飯の準備だってどんなに長くても30分とか??そう、暮らしの中で見るとほんの一部の時間なんだけど、食べることは家族の大切なコミュニケーションの場であって、体だけでなくて心の健康にもすごく影響を及ぼすと思ってて。だから、作る人の心が心地良くないと、ダメなんです。「料理教室」がキラキラした遠い存在、その場限りのテーブルコーディネートと盛り付け。料理教室は「非現実的」であってはいけないって思ったんです。これは、悪魔で、わたしが伝えたい料理教室のお話として捉えてくださいね!!現実逃避ももちろん好きよ。
わたしが今伝えたいのは、「暮らしの中で料理をする。家の台所でどんな道具を使って、どんな塩梅で作ったらいいのか」忙しくてレシピを見たり、調味料を計ったりする余裕なくないですか?、、はい、計らないのは私です。。笑 レシピも、自宅に帰って見返す余裕があったら良いのですが、なかなか・・・はい、私はね笑
と、なんか上から目線的な、偉そうなことも言ってしまいましたが、わたしは、そもそもキラキラのお料理教室をつくる術を持っていないので、作れないんですけどね。。。そういう料理教室、本当にすごいと思う!!!
でも、わたしは毎日のリアルは見せられると思ってます。スーパーで手に入る食材で、セールの胸肉続くこともあるよ!!! 自分が好きな道具で、自然な旨みで満足できる発酵という手段を借りて作るお料理。無添加もね、なんかそれを目指そう!とか添加物取らないで!とかなると、なかなか進まないし、買うものに対しても罪悪感湧いてくると思います。でも、発酵調味料続けてたら、いつのまにか無添加になってた!ってのがわたしの目指したいところで、実際わたしも経験したこと。無添加無添加言うと、どうしてもなんか意識高い人がやってる!って思いませんか?笑 意外にやってみたらできるもんですよ。いつのまにかそうなってたってなると一番いい。
自宅レッスンに来てくれた方がね、土鍋で炊いたご飯をすごく美味しいって言ってくれて、土鍋に変えたり。化学調味料から、出汁粉の美味しさに気付いてシフトしたり。カカオ豆からのチョコ作りをして、実際自分の家でも続けたい!って、焙煎器をポチっとしました〜ってメッセージきたりね。どれも自分が心地良く過ごせるきっかけになると思っています。
そう、自宅だから、暮らしが見える、リアルが伝わると思ってて。
誰かに言われた、とか、やらなければいけないから、とかじゃなくて、
いつのまにかそうなってる、が一番心地良いと思うよ。
わたしも、3ヶ月の間にいつのまにかこうなってました。笑
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