私は不眠症にならない
私にも眠れない夜はある。
そんなとき、私は二つのことを考える。
1「眠くなるまで起きてやると考える」
もちろんスマホやテレビはみない。目をつむり、逆に朝まで起きていようと心に決めるのだ。
目をつむり、内心で眠らない努力をする。
バカは強い。
いつのまにか眠ってる。
次の日も、その翌日もそれで充分である。
2「睡眠がとれなくても、朝まで体を横に倒しているだけでよいと考える」
人間の身体は、体を横にすると血流が六倍になるという話を聞いたことがある。
6倍の血流が、体を巡れば脳が起きていたとしても、体の疲れは十分にとれそうではないか。
そう思おう。
大らかに構えれば、眠気に襲われるもの。
次の日も、その翌日もそれで充分である。
眠くないということは眠らないでよい夜なのだ。
自分で決めた入眠時間なぞ忘れてしまえばいい。
翌朝、つらいこともあるだろう。
熱いシャワーを浴びて、コンビニのコーヒーを飲んで肉体を覚ますだけだ。
一日の始まりが辛くない大人なんているのか?
そんなもんだろ。
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