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ほんのちょっとの違和感

最近、10年来の友人と久々に語りあかす機会があり、ふと、違和感をおぼえる。


その友人たちが私に向ける、当時の私と、
今の自分のイメージ像がなんか違う。


友人たちが話す、大学時代の私の言動に、
自分でびっくりしたりするのだ。


言われてみれば、そうだったな、
と、記憶がないわけではないから、
また不思議。


友人たちは当時の私に向けてと変わらない態度で接するから、少し(ほんのすこしだけど)動揺したりする。



いまじゃ、
そんなことできない!
やっちゃダメだろうっと思うことを
当時は平気でやってのけていたり。



コレが巷でいう、
『若気の至り』ってやつなのだろうか。



10代や20代の頃の私が、
ああしないようにしたい
こうしないようにしたい
でもできない!!
あああ、、、

と、思っていたことが、
いまはすんなりこなせているのかと思うと、
少しは、成長しているのか?ともおもうけど、


素直な率直な、本当の気持ちを、
忘れてしまっているんじゃないか?と、
すこし悲しい?さみしい?
気持ちも生まれたりする。



学生時代の私は、
本当に好き放題やってて、
わがままで、自分勝手で、
人の気持ちに無頓着で、
思ったことはなんでも口に出して、
人を傷つけてきたこともたくさん。


いまだに変わらないところもあるけど、
当時よりは少し周りが見えるようになって、

それで、

見えなくなってるものもあるのかなー、
なんて思ったり。



そうゆうことあったよ!
ああゆうことあったよ!
あすかってそうゆうところあるよ!
と、笑いながら話す友人たちをみて、

自分の嫌だな、と思うところが垂れ流しの状態だった私を知ってるのに、こうしていまも会ったり話したりしてくれることは、ありがたいなと素直に思った。


私ってそんなヤツだったかー!!!

なんかちょっと最近、自分ってもっと素敵な人間みたいなイメージをもっちゃってたなぁ。

そのイメージに自分で自分が縛られたりしてたところあるのかなぁ。



何が言いたいかわからないけど、
最近旧友たちと話すたびに
そういえば感じてたなぁと発見した、
自分の中での違和感でした。

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