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静けさや夏に染み入るポメの声 【2023/07/30】





毎日毎日暑すぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!








腰痛とか筋肉痛とか天気やら気温差のせいで偏頭痛がハッスルしていたり怠すぎてダルメシアンになっていたりしていたら前回の日記からだいぶ日が空いてしまいました。あとシンプルに書くことがない。やっぱり日記向いてないのかもしんないな。


今まであったことと言えば、ポケモンスリープで色コラッタを仲間にしました。
ポケモンたちのことを永遠に働かせているが寝ても寝ても眠いです。

背景と一瞬同化して見える



なんでこんなに睡眠記録とってるのにげんきゲージ回復しないんだ?




せっかくなので今日見た夢の日記でも書きたいと思います。


‼️‼️‼️‼️‼️ 夢日記ってなんかつけてると危ないとか危なくないとかいろいろ諸説ありますが、万が一この日記がきっかけで自分もつけはじめたという方がいても自己責任でお願いいたします。何かあってもこちらは責任を負いかねます。自分もそのつもりで夢を記録しているため……
あらかじめご了承ください。 ‼️‼️‼️‼️‼️



今朝の夢。



 謎のおばあちゃんとその飼い犬が家の前に広がる夕方の道路のど真ん中にいた。夕立の過ぎ去ったような暑いけれど湿気のない爽やかな夕焼け空の下。もともと我が家のある場所はせいぜい楽をして移動したい人間が抜け道に使うくらいの閑静な住宅街で、交通量が決して多いというわけではなく、そもそも人通りも犬の散歩すらあんまりいないので家の前の道路に出て遊ぶとかもざらにあった。
 とはいえこの場所この時間、夏真っ盛りでろくに雲が流れることもない真っ赤な空が真上にあるのに外に出てる人間なんかいねえだろと思いつつ、でもたしかにいたのだ。ど真ん中。ちょっと腰の曲がった、だけどちゃんと地に足着けて立っているおばあちゃんと、赤いリードに繋がれた白くてぽやぽやとしたポメラニアンみてえなまんまるの犬。なんならリードも見えないくらいにおばあちゃんの真横にちょこんと座っていて、距離がないため余ったリードを束ねて手にしているのかぎゅっと片手を握り締めているおばあちゃんは、わたしの自室のある2階の窓を見上げてにこにことこちらに笑いかけていた。

面識がねえ。誰だあのおばあちゃんといぬ。

 そう思いつつ、窓閉めてクーラービンビンのはずなのになんかじわじわ染み込んできてるレベルでクッソ暑いので(バグじゃん)、外にいるおばあちゃんといぬもメチャクチャ暑そうにしてて、わたしは窓からその様子を覗き
お水あげなきゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 とその場を立ち上がるのだった。すごい使命感に駆られていた気がする。たぶん。

 わたしは空のペットボトルとよく見るようなわんこのごはん用のお皿みたいなのを用意して(どこから出したん?)、キッチンからお水を注いだ。ペットボトルを掴む手の力が強くて、柔らかいペットボトルがペキョッ……パキッ……とへこんだ感触を覚えている。音も。力を弛めたらちゃんと戻った。触った感触がちゃんとわかるタイプの夢だ。
 まあ、それにしてもわたしは今まで犬どころか小動物を子供の頃に飼っていたくらいでそれからはペットという存在をお迎えしたことがないため、どこからわんこ用のお皿を出してきたのかは分からないままである。まさか人間用だったのか?

 ともあれ、お水を入れたペットボトルとお皿をキッチンのてきとうな台に置くと、再び2階に駆け上がって(なぜ?)、現実には存在しない自室のベランダをガラッと開けて出る。
 そこにはまだおばあちゃんと犬がミリも動かずその場に立ってこちらを見上げていて、時折さわさわと吹いてくる風がポメの毛をぱやぱやにしていた。
 ただでさえどこからか生えてきたベランダのうえ、なぜかそれなりのスペースが確保されていて先に柵があり(なんか小洒落たホテルみたいな)、その柵に身を乗り出すようにしてわたしは一人と一匹に「今お水持っていきますからねー!」と声を上げる。
 反応はあったのかなかったのか分からない。あってもお水持ってかなきゃが先行して後ろ向いてたまである。

 でもベランダに出ていく時も柵に身を乗り出した時も、終始おばあちゃんより先に自分を発見した白い毛玉のパヤラニアンがベロ出しながらハッハッてテンション爆上げ笑顔でぴょんぴょんしていて可愛かった。でも着地は最初に見た時とミリも変わらず全く同じ地点に落ち着けていて跳ねていたことなんて嘘のようだった。ずいぶんオンとオフがはっきりしてるわんこだね。

 そんなわけで階段を降りると玄関に直行し(入れてたお水は!?)、手にしたペットボトルとお皿を握り締め(!!?!???!!??)、玄関の扉を開ける。
 ジ〜ワジ〜ワとさながら蝉の鳴き声が染みてきそうなあつ〜い風が肌にはりつく感覚で、湿気こそなくジメジメとまではいかないが、っぱあちぃわ‼️ と言いつつ笑みを浮かべ道路に向き直らんと一歩踏み出したところで、目が覚めた。






 起きたら部屋の中はクーラーがバチバチに働いてくれていて、ちゃんと涼しくて安心した。

 あとなんかめちゃくちゃシッコしたかった。

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