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海の巨体系アイドル ザトウクジラ

こんにちは。はきです。

今回はザトウクジラについて語ります。

ザトウクジラといえば
恐らく最もメジャーなクジラでしょう。 

そんな彼らの魅力と
会う方法をお伝えしたく
この記事を書きました。

白黒のボディが美しく
巨大な胸びれが特徴的なザトウクジラ。
魅力に溢れた彼らを是非知ってください!

歌って踊れる
ザトウクジラのパフォーマンス

ザトウクジラの特徴といえば
欠かせないのが歌。 
彼らなりのコミュニケーションです。

彼らの歌には流行があり、地域差がある他
なんと、求愛も歌でやります。

人間味あふれすぎです。

また、歌えるだけでなく
イルカのような派手なアクションも取れます。 

しかしサイズはイルカの比ではなく
最大で15mかつ30t程になる巨体です。

特に有名なのは大ジャンプでしょう。

ブリーチングと呼ばれ
上記画像みたく15mの図体が跳び上がります。

TVなどで見たことがある方もいるでしょう。
画像でこれなので、肉眼だと更に大迫力です!

まさに海のエンターテイナー。
完璧で究極のアイドルです。

極寒の海から長旅を経て

こんなにもアグレッシブな彼らですが
日本近海でも姿を見せます。

運が良ければ大ジャンプする姿がみれます。

シーズンは冬で
日本へやってくる目的は
子育てと繁殖のため。

後述する都合上
子育てには暖かい海が好ましいです。

特に有名なのは沖縄や奄美大島。

沖縄や奄美大島は
3月には泳げる水温になります。

因みに夏場はシベリア等の寒い海域にいます。

理由は単純で
そちらの方が餌が大量にあるから。

餌は沢山ある方が良いですが
脂肪がない子供は寒さに耐えられません。

そのため、生まれたばかりで
脂肪がない子供を育てるには
暖かい海域である必要があります。

つまり…

・暖かい海で生まれ育ち脂肪をつける。
・大きくなれば餌がある寒い海を目指す。
・繁殖期になればまた暖かい海へ。

ざっくりいえば
このループを繰り返すイメージです。

ザトウクジラに会う方法

巨体が織りなす派手なアクションと
オシャレな歌が持ち味のザトウクジラ。

先ほどもお伝えした通り
彼らは冬に沖縄や奄美大島で姿を見られます。

また、小笠原や銚子や八丈島でも
頻繁に見られます。

これらの地域では
ホエールウォッチングの
クルージングツアーが催行されています。

こちらに参加するのが一番丸いです。
自然相手なので、100%ではありませんが
船上から眺める巨体は一生物の大迫力です!

因みに跳ぶ姿は陸からでもある程度見えます。
船酔いする方でもチャンスはあります。

以上、こちらがザトウクジラに
高い確率で会う方法です。

とはいえ、会う方法は分かっても
行動に移すのは不安だと思うので
相談窓口を用意しました!


・クジラを見たいがどうしたら良いか。
・水族館のより野生の子に逢いたい。
・もっとでかいクジラを見てみたい。

そんな方もいらっしゃるかと思うので
是非こちらにも来てください!

元々クジラを見てみたかったが
その方法がわからず、相談した結果
実際にクジラに会えた人もいます。

また、こちらでも
クジラやイルカ達の情報は発信しています!

長文ですが、読んでいただき
ありがとうございました!🙇

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