【毎日読書感想文】ほしとんで(1)(2020/11/06_Vol108)
なんと、俳句を題材にしたマンガです。
この作品のストーリーからも感じますし、この作品の存在自体からも感じますが、
創作って無限の可能性があるんだな
と思います。
まさか、俳句でマンガが書けてこんなに面白いとは!
内容は芸術学部に入った主人公が全く予定していなかった俳句のゼミに入り、俳句づくりを学んでいくというのがまずはおおまかなストーリーです。
そしてゼミの仲間、友人、講師陣がまぁ濃い。さすがの芸術学部。
見事に薄めのキャラが一人もいないw
それも破綻しているただの変な人達ではなく、もしかしたらいるかも、と思わせる範囲のリアリティ。
なんでしょうね、それぞれが人間味が溢れてるからですかね。
そして多くの読者がそうだと思いますが俳句は知っているし、作ったことはある程度。575と季語ぐらい。
なので主人公と一緒に学んでいけるのでそれも楽しい。
私も歳時記(季語が載っている本・主人公たちも買う)が欲しくなったりしました。
さぁ、この斬新な俳句マンガ。
オススメです!
なお、アマゾンだと2020/11/06時点、1巻だけですが、Kindle Unlimited に入っていますよ~!
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