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【毎日読書感想文】五時間目の戦争(1)(2022/3/3_Vol583)

重い。重いお話です。

「五時間目の戦争(1) /優 (著)」

舞台は四国の離島。

中学3年生に進学した生徒達に週一時間「戦争」の授業があることと徴兵制の開始が告げられます。

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おおっとなんと戦争中の日本。

さらに敵は誰なのかを誰も知らないという謎な状態。

結論から言うと、、、

これが、、、敵!

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なんぞw

1巻では明らかになっていませんが、宇宙人???異世界人???
これは勝てないよ、、、小銃なんかでは、、、という武力差。

友情や恋など青春ライフを送る中に侵入してくる戦争。
存在する他国などではなく異次元の存在なのでそこはあまり生々しくない(人VS人は流石に重い)のが少しは救いかなと。

日本を守るために若者が立ち上がるという構図は非常に悲しい。
大人でも駄目なんだけれども。

とはいえ本当に有事が来た時のために準備が必要というのはロシアのウクライナ侵攻で痛感した次第。

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