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毒親のポケモンバトルに巻き込まれるな、人はそれぞれ個性がある

毒親記事でフォローいただけたので書きます。

毒親の行動が、わかりやすい物理暴力ならばいいんですが、多くの毒親はそうじゃない。子供が言語化できない心理作戦で心を蝕む。じわじわ生きるチカラを奪うンデス。きっと、その子供は挑戦を避けるようになる。あとは言われ放題、分かるね?

環境によっては、父性と母性、優しさと厳しさバランスが取れる奇跡があるかもしれない。離婚などによって、その可能性が微塵もないときがある。自分を苦しめた者に感謝は必要がない。それは皮肉にしかならないからだ。(だから、クリアリングを試すと良い、これをググるならこの記事はもう用無しかも)

親によって心が励まされることは、40年間ありませんでした。あっても心からじゃあない。

やるだけやってみろとか、おまえはこういう良いところがあるぞ、向いているんじゃないか?とか、そういう言葉が自分の親から聞けたら涙を流すか、今更と怒り狂うか自分でも分かりません。それこそ、もうあり得ないことなんです。

毒親はいたって普通の人に見えるけど、自分の子供をポケモンにしたバトルとなるとスイッチが入って、本当にバグるんです。前提が間違っていますが、あの子は大手に就職したとか、あいつはお前より素直とかそんな比較バトルです。とんでもないトレーナーに遭っちまった。

素直って、、、初対面や他人の親なら普通、気を使うでしょう。ひとときの仮面、その余所行きのペルソナを本人の永久の人格のように判断するその馬鹿さが耐えがたい。


毒親は気に入らないことは許さないし、じゃあ理性を働かせるかと言ったらそうじゃない、感情論になるんです。自分が何に腹を立てているのかと、考えることが出来ないんです。だから、その役目を全部肩代わりした自分がいます。

心理学、哲学、呼吸法、武道、心理的読み物、スピリチュアル、仏教、キリスト教、詩文。アドラーも、サンディホチキス先生の本も読みましたよ。瞑想もかなりしました。

しかし、1番必要なのは、睡眠時間によるパフォーマンスの維持、それに付随する記憶力と学習意欲の回復でした。

仕事に食らいつくためです。アダルトチルドレンは集団でチカラを発揮できません。仕事で失敗したり、一人でも機嫌を損ねたら、アウト。

体感では、濃い目に2日間、そこから引きずり5日間、行動するエネルギーが失われます。瞑想も役には立ちません。クリアリングを今は試してます。最後の砦です。おそらく、グッドです。

そして、仏教をかいつまんで御守りにしています。私が人間であるために。かと言って私は仏教徒ではありません。

「親を恨んでいるのなら親孝行をしていない」、「妄想を減らすためには、他人の役に立つことで難しいことをしっかり勉強してください」こういう言葉が清々しいのでときどき、首飾りにしているんです。ハングドマンにならないようにね。

自分には偏った能力がある。社会もバグっている今、自分は自分の真実、同時に他人の真実、作られる世界観について考察を深めている。逆転なんて必要ねえ。皆んなで助かろうぜ。毒親もついでだ。

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