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あだPが好きな曲をタレ流します

明けましておめでとうございます!楽曲担当のあだPです。

みなさま2021年はどんな年だったでしょうか?墓場文庫は今年も色々と企んでいますので、今後にご期待ください!

さて、今回は和階堂の作曲にも少なからず影響を与えている、僕の好きな曲たちを紹介します!

全然和階堂に関係なさそうな曲も並んでいますが、そこはあくまで好きな曲ということで、知らない人たちに届いたらいいなあとか思うわけです。

それでは、参りましょう!

'Round Midnight/Miles Davis Quintet

まずはマイルス御大の曲です。

アーーーーーーーーいいですね、このしみったれたイントロ!これぞジャズ!って感じの1曲です。

『和階堂真の事件簿 処刑人の楔』でバーの曲だった『紫煙』は、実はこの曲を頭に鳴らしながらできました。

ゲームの曲ということを念頭におきつつ、うまいこと雰囲気は寄せられたかななどと思っています。

口唇/GLAY

僕、GLAYほんと好きなんですよ。

当時、僕は小学生だったんですが、彼らはかっこよかったですねー。絶賛中二病中だった僕の好みにクリーンヒットでした。

僕、演奏活動もやってるんですが、バンドをやってみたい!と思ったのも彼らの存在があったからです。幼少期に憧れたアーティストは、やっぱりいつまでたっても自分の中では神様のような存在ですね。

黒髪乱れし修羅となりて/村正クオリア

→公式で無料で聞けるものはAmazonの視聴しかないようです…。

僕はヘヴィメタル調のアニソンゲーソンが大好きなんですが、今のところ限りなく自分の中の100点に近い曲はこの曲ですね!

『pop'n music』という音ゲーの中の曲なのですが、静かに始まるイントロ、和を意識したメロディ、サビのツーバス、落ちサビ前のドラムの仕掛けなどなど…、性癖直撃な1曲です。

Inner Universe/Origa(作曲:菅野よう子)

この曲の聴き所は、何といってもイントロのドラムンベースだと思います。

菅野よう子さんといえば、個人的にはシンフォニックなサウンドに独特なコード進行というイメージだったのですが、この楽曲ではふんだんにクラブミュージックの要素が取り入れられています。

僕も将来的には、クラブミュージックの要素をうまく楽曲の中に取り入れて作曲をしていきたいという思いがあります。そういった意味でも尊敬に値する1曲といえるでしょう。

GD's/Flook

ケルトミュージックを奏でるバンド『Flook』から1曲ご紹介します。この楽曲は友人曰くケルトジャンルの中では革新的な曲だそうです。

そのポイントは、何といってもティンホイッスル担当のBrian Finneganさんが奏でる超高速のフレーズでしょう。

最初はケルト界隈の中で「あれはケルトではない」といった声も上がっていたようですが、今はその類まれなテクニックで不動の地位を築いています。

Winter/Antonio Lucio Vivaldi

ヴィヴァルディといえば『春』ですね。卒業式でよく流れる楽曲なので、耳にした方も多いことでしょう。ですが、僕が推したいのはこの『冬』です!

もともとは『beatmania IIDX』というゲームで採用されたことで耳にした曲なのですが、クラシックの楽曲なのに耳に残る感じがありました。

(多くのクラシック曲は聞いても右から左へ受け流してしまうのです…スミマセン。)

メロディと伴奏がある程度分けられているからでしょうか。
聞いたことが無い方は、一度は聞いてみてほしいですね。

Dancando No Paraiso/上原ひろみ

今や世界的なジャズピアニストになってしまわれた上原ひろみさん。彼女の楽曲は当時ヘヴィメタルばかり聞いていた僕をジャズの道へ誘いました。

正確には彼女の楽曲をコピーしてライブで弾いていた先輩(!)の演奏を聴いてこの楽曲を知ったのですが、楽曲の疾走感にハートをわしづかみにされました。

当時の僕は、ジャズといえばラウンジで綺麗なねーちゃんが弾いている静かな曲というイメージ(ひどい)だったのですが、こんなに攻めているジャズがあるのか…と衝撃をうけました。

上原さんは新潟にもコンサートに来てくれたので、もちろん行きました。今でも大好きなアーティストです。

鳥児在天空飛翔 魚児在河里遊泳/下村陽子

→公式に無料で聞ける音源はないです。しかし、そんなことは関係なく紹介します!大切なのは、そう、心じゃよッ!

僕は、『LIVE A LIVE』というゲームがですね、それはもう、ほんとに、大好きなんですけども。やっぱり1曲紹介しないわけにはいかないんです。

何がいいかなと小一時間くらい悩んだんですが、世界観を見事に表現しているこの曲をセレクトしました。

これ、なんて読むんですかね?昔、適当に「チョージーザイテンクーヒーショーギョージザイカーリーユーエー」とか言ったら友人に頭をシバかれた覚えがあります。

未だに分からないんですが、ゲーム音楽好きな人たちの間では「ライブアライブの、とり・さかな」で通るようです。



こんな感じで新年から好きな曲を好きなようにタレ流してしまいましたが、この曲たちを知らなかった人たちに届いたら幸いです。

今年も墓場文庫を宜しくお願いいたします!

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