感想『棚から哲学』土屋 賢二
哲学者による哲学書。
難解な言葉が羅列され読みにくいかと思いきや
笑いが止まらない。
1編5ページの短編でこんなに笑えることがあるのかと自分で自分に感心した。
どこがどう面白いと書いた時点で全てがネタバレになる可能性がある。
土屋先生のみならず、奥様、助手さん達とのやりとりも爆笑必至。
何気なく見落としている日常の不思議を土屋先生が独自目線で解説して下さる。
一つ一つに一人で笑い、一人で頷く。
ネタバレ覚悟で一つ挙げれば・・・
メンタルチェックのお話。
受けた方も多いかと思