発達障害の人に生きる場所はあるのか(YouTube文字起こし)

※この文字起こしは、YouTubeの声ログをCLOVA Noteで文字起こししたものです。多少修正はしましたが、意味の通じにくい部分は、ぜひYouTubeと併せてお読みください!😆

0:00:00 チャプター1
こんにちは、ゆるトピックです。このチャンネルでは、テーマを見ながら、ゆるゆると喋っていくチャンネルです。さて、今回は発達障害に生きる場所はあるのかということです。 
はい、皆さん改めまして、こんにちは。今回ですね、発達障害という言葉をキーワードにして、このチャンネルで喋っていきたいと思います。 
発達障害に生きる場所はあるのか、ということですよね。なかなかシリアスなえ言葉を今回はテーマに選ばせていただきました。

0:00:25 チャプター2
というのもですね、twitterで発達障害という言葉がトレンドに上がってる、というのもありますし、つい先日に「僕の大好きな妻」というテレビドラマが完結したこともあり、このドラマが発達障害というものをテーマに扱ったドラマでした。同時にですね、超有名なあのアイドルであるももクロの百田夏菜子さんが出ているということです。それもあって、かなり注目を浴びているドラマだったかと思います。

0:00:54 チャプター3
ま、それでですね、このドラマがあったこともあると思うんですけども、この「僕の大好きな妻」というドラマでは、発達障害の特性がすごくよく描かれたんじゃないかなと思うんですよね。 
なぜかと言うとですね、一般的にこういう発達障害の言動って、ただの不器用とかで済まされちゃったと思うんですよ。 
でも、実はそうじゃなくて、本人はものすごく努力してるのに、なぜか特定の行動ができない、特定の苦手なことがあるというような特性。これが発達障害

0:01:25 チャプター4
ということなんですよね。それがほんとによく丁寧に描かれていて、特にこの主演の百田夏菜子さんがすごく上手に演じられていたのかな、という風に感じるんですよね。 
なぜかというと、見てる行動がことごとく私の経験したものに重なるかなと思うところがたくさんあったんですよね。とは言いつつですね、私は診断はされたことはないんですよね。発達障害とは

0:01:49 チャプター5
聞くところによると、発達障害ってやっぱり程度の差はかなりあるらしく、診断されるケースもあったり、なかったりなのかな、という風に個人的には思ってます。 
あとはですね、当然私は発達障害でしょうか。っていうことを受診中に聞かなければ、診察中に聞かなければ、当然発覚しないものだと思うんですよね。ただの自分のおっちょこちょいなのかなっていう風に思ってしまっていると、ほんとにそうなのかな、という風に思ってしまいますし。

0:02:19 チャプター6
もう少しは早く、私も気が付きたかったなとは思うんです。あとはまあ私はなんでしょうね、それっぽい傾向はあるにも関わらず、具体的に医者に診断されたわけではないっていうような状態ですね。 
きっと同じような悩みを抱えてる人けなかなり多くいらっしゃるんじゃないかなと思うんです。

0:02:39 チャプター7
で、あのドラマでも描かれてたと思うんですけども、おそらく発達障害の人っていうのは、発達障害にも色々なタイプの方がいらっしゃると思うので、一概には言えないかと思うんですけども、何か1つのことについてものすごい高い能力を発揮するっていうものを持ってると思うんですよね。すごい1つに集中して、ガーっと力を発揮するで、ドラマの中でもそういう風なものが描かれたと思います。

0:03:07 チャプター8
本業の仕事ではイマイチだったけども、実は夫の仕事のちょっとした手伝いしに行ったら、そこでものすごい才覚を発揮していたっていうようシーンがあったりしました。具体的にはちょっとネタバレになっちゃうかもしれないので、言いませんけども。とにかくですね、すごい才覚を持ってるですよ。持ってるにも関わらず、なかなか日常の行動でうまくいかないところが多々あって、

0:03:31 チャプター9
それでうまく相手にその魅力を伝えられずに、あるいはその組織の中でうまく振る舞えない時もあったりして、結果的に社会から排除されてしまいやすいというのが現実なのかなと思うんですよね。 
例えば私もですね、自覚がちょっとあったのは、(最近でこそあの意識して、自分の行動をあの抑制することで、解消に努めてはいるんです。)夢中になって、自分の話をしすぎてしまうっていう特性です。これもドラマの中で描かれていました。

0:04:01 チャプター10
その人の特性見て、「わかるな、自分も夢中で喋っちゃうな」っていうようなところありますね。ま、夢中で喋るのが好きだから、こういう音声配信をやってるっていうのも、もちろんあるんですけどね。喋ってるのが純粋に楽しいっていう。 
ただですね、それが常にその社会において仕事をする中で、プラスに働くとは限らないこともあるんですよね。 
特に採用における面接では、(これやっちゃうともほぼアウトに近いと思うんですよね、本人としては抑えてるつもりですけど。)どうしても止まらなくなってしまうときがあるんですよ。ほんとにもったいないですよね。

0:04:34 チャプター11
その人自身はものすごい優れた才能を持っている、優れた力を持っているにも関わらず、どうしてもお喋りが止められなくなってしまう。喋ることが止まらなくなってしまうっていう、そういった傾向のために、自分の力を生かされる機会が無いままに時間を過ごしてしまう。 
それでビジネスとかの経験を積むことができなくて、さらにチャンスを逃してしまうというような、そういった悪循環が今でもあるのかな、という風なところですね。

0:05:03 チャプター12
このドラマでは幸いにもやりたい仕事に就いている中で物語が進んでいくんですけど、実際の社会にはやりたい仕事にすら就けない状態っていうのもあるのかな、という風に思います。 
ドラマの中でそういう風な

0:05:28 チャプター13
すごい不遇な思いをしてるタイプの方も描かれていましたけど、まさにこういう人が多いんじゃないかなと思うんですよね。そうなんですよ、すごい生かされてほしい力をたくさん持ってるにもかかわらず、それをですね、なんでしょう、社会から注目されないまま、ずっと過ごしてしまう。それがですね、発達障害

0:05:51 チャプター14
の人のおそらく社会における傾向なのかな、という風に思うんですよね。すごくもったいないことだと思います。めちゃくちゃ才能を持ってるんですよ、そういう人たちって。にもかかわらず、喋るのがちょっと苦手、書類書くのが苦手とかと、そういう読み書きが苦手って人もいると思うんですよね。普通に特定の分野で力を発揮させたら、ものすごい力を持っていて、 そして社会に役に立つにも関わらず、社会に貢献できるにも関わらず、なんかもうブラックなところで、ただただこき使われて終わりっていうような、そういった環境にしかいけないっていう風に

0:06:23 チャプター15
なってるのが、今の状態だと思うんですよね。すごくもったいないことで、それが繰り返されてると、社会経済の全体の状況ってどんどん沈んでいくと思うんですよね。それが今のその結果が今の状態なのかなと思ってます。そうやって、あの力ある人がいるにも関わらず、見過ごされていって、そういう人たちが排除されていってしまう、すごく生きづらい思いをしている。

0:06:49 チャプター16
ほんとにねですね、悲しいことだと思います。そういう人たち1人1人が生きやすい、価値を発揮しやすい場所に収まり、収まれることで、社会全体がどんどんどんどんボトムアップされていって、経済が発展していくのかな、という風に思うところなんですよね。だからこそ、

0:07:09 チャプター17
今この社会においては、そういうふうな人たちが活躍するような道筋が全然整備されていないっていう のは、1つ言いたいですね。私から見てほんとにそう思います。 
まあ、私はそういう風に診断されたことはないので、本当にその傾向が強くて苦しんでる人からすれば、

0:07:30 チャプター18
あなたなんか全然苦しんでない方じゃないかっていう風に言われてしまうかもしれません。でも現に、私自身、仕事を探すのが下手だったりとかして、まあ最終的に今は、不安障害というような状態になって、1度失職している状態ですね。まあ、このチャンネル名も書いてありますけども、そういう状態になってます。で、同じようにですね、苦しんでる人ってかなりいると思うんですよね。是非ですね、そういう人たちにですね、

0:07:56 チャプター19
光を当てて、なんとかその人たちのいいところを照らして欲しいです。誰よりも力を発揮する、できるものって持ってるんですよ、発達障害の人たちは。それを活かせてないのが、今の社会だと思います。 
それで、ただただ重労働を強いられて、きついなと思っていて、なんか生きるのが楽しくないなっていう風に思わせてしまってるのが、今の社会だと思います。

0:08:17 チャプター20
発達障害だからこそ、だからこそって言っていいのかわかんないですけど、発達障害の人たちにはほんとに光るもの、これだけは絶対負けないぞってものがあるんです。それが、生かされる社会になってほしいです。本当にそれが私の願いです。私にだって、これはできるぞっていうもの、これは人より得意だぞってものがいくつかあります。例えば、エクセルだったり、データ分析だったり、そういったものを扱うのすごい上手です。

0:08:43 チャプター21
でも結局ですね、私の思う発達障害の傾向としては、それを人に伝えるのがなかなか難しい、面接や書類選考が苦手というところで、その力にスポットが当たらないまま、結局埋もれてしまうんですよね。社会のどこかに。それがすごくもったいないというか、なんて無駄なことを社会はしてるんだという風に、すごく強く言いたいですね。ほんとに。

0:09:09 チャプター22
こういう状況である限り、発達障害で苦しんでいる人たちに生きる場所がなくなってしまっている、それが今の現状だと思います。 
どんな人たちにとっても生きやすい社会、それはどんな人たちにもいろんな形でその人の才覚にスポットを当てて、

0:09:28 チャプター23
そしてそれぞれの人がそれぞれの形で最大限の力を発揮できる、それぞれの人が「自分の人生これが最高に楽しいんだ」って思えるような、そういった仕組みが、そういった活躍の場にマッチングできる、そういった社会ができてくると、おそらくこの社会全体の経済状況は発展していくのかな、という風に思うところです。本当に。

0:09:55 チャプター24
なので、今はまだまだ発達障害の人たちの生きる場所はできてないと思ってます。 
できていってほしいです。そして、それができていくことこそが発達障害の人のみならず、どんな人にとっても生きやすい、どんな人にとっても最大限に自分の力を発揮できる、そんな社会になるんじゃないかな、という風に思ってます。これは、本当に心の底から力を込めて言いたいことです。

0:10:19 チャプター25
変わっていこう、そして変えたいっていうところもありますね。まずは、私自身の人生から変えていきたいです、そんなところでした。以上ですね、発達障害の人に生きる場所はあるのか、といったことをテーマにして、ここまで喋ってきました。 
何か感想等があれば、このurlをtwitterに載せておきますので、そのリプライ欄等にいただければ嬉しいです。では、失礼します。

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