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生理痛に悩むあなたへ

激動の生理痛時代

私はもともと生理痛にひどく悩まされていて、毎月の様に生理の初日は痛み以外何も考えられないくらいただただうずくまっていました。
痛すぎて冷や汗ももれなく付いてきて、鎮痛剤がないと耐えられないくらい。鎮痛剤が効くまでの約30分間は、体を丸めてうずくまることしかできませんでした。

中には大げさだなあと思う方もいるかもしれませんが、私の様に本当に酷い生理痛に悩まされる方ならものすごく共感してもらえるはず。

生理痛はそれほど、、、という方でも、生理時期特有のイライラ感や焦燥感、鬱っぽさなどは多くの女性が体験しているのではないでしょうか。もちろん私も毎月経験していました。

低用量ピルをはじめて

そんな私が、ここ数ヶ月で常に持ち歩いていた鎮痛剤を手放し、酷い生理痛から解放され、生理前から生理期間中の情緒不安定からも解放されたのが、低用量ピルのおかげだと思っています。(広告ではなく、一消費者としての意見です(笑))

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私が内服しているのは、マーベロンというもので、28日分で一枚になっています。1~28まであり、これを順番に毎日1錠ずつ飲むのですが、指定の時間帯は特に決まっていません。ちなみに私は朝起きてすぐに水を飲むタイミングで合わせて服用しています。注意点として、飲み忘れがないよう必ず、毎日一錠飲むこと。

こちらのシート一枚で、お値段が2,000円ほど。私は毎月定期で届けてもらうので、ポストに毎月投函されます。個人的にはとても続けやすい価格帯だと思いますし、定期的に届くので継続しやすいです。

始めるのはとても簡単

病院にわざわざ行かなくても、ネットで申し込んで電話で問診できます。私はこの方法で始めました。心配な方は産婦人科でメリットデメリットを聞きながら、診てもらうのもいいと思います。
ちなみに、ピルには21錠タイプと28錠タイプがあるのですが、私は断然28錠をお勧めします。
本来は21錠タイプの場合、22日目からしばらくは内服しない期間が発生するため、うっかり忘れやすいんです。その点28錠タイプはその期間が偽薬が入っているため、シンプルに毎日忘れず一錠ずつ飲めば安心です。

※個人の意見なのであくまでも参考程度に聞いてください汗

低量ピルを続けてみて実感したこと

私は医療関係者でも専門家でもないので、あまり詳しい内容については省略させていただきますが、約半年間続けてみての体感をお伝えできればと思います。

1.まず第一に、生理痛が激減した
  →立っていられないほど痛かったのが、今では遠くの方でぼんやり痛いかな?くらいまで収まった。これが何よりも一番良かったこと。
2.気分のムラが軽減した
  →
ふと気づくと「あれ?何となく落ち込んでるな」と思うことはあるけれど、以前の様に人に当たってしまったり、悲劇のヒロインの様に感じることがほとんどなくなりました。おおむね穏やかにいられます。
3.生理周期がだいぶ正確になった
  
→今は大体22日目前後くらいで来ます。ちなみに以前は一週間くらいは平気で遅れました。
4.生理期間でも動ける
 
 →これはネットではあまり見かけない例ですが、個人的に生理期間中の体のだるさも軽減したように思います。仕事柄結構ハードに動くこともあるので、本当に助かります。以前の様に生理でも体の重さを感じることがあまりなく、チャキチャキ動けます。

ここまでが私が体感したメリットですが、そのほかにも、ニキビができずらくなったり、卵巣がんのリスクやその他子宮関連のがんのリスクも軽減してくれるようです。

デメリット、不安点

何だかんだで、メリットデメリットについて話しているじゃないか、というご指摘を頂きそうですが、少しだけ悪い点も話させてください(笑)

内服を始めてすぐは、吐き気、頭痛、むくみがある人もいるようです。

まだまだ、調べて分かることをまとめたいのですが、先ほどに言ったように、下手な情報を出したくないのでこの辺にします。

最後に

始めてすぐに実感があるかというより、じわじわと私は効果を感じました。これから始められる方にも、ぜひ効果を実感するためにも3ヶ月は少なくとも続けてみてほしいと切に思います。
今回私の話をきっかけ程度にしていただき、実際に医師の方の話を聞いてからぜひ始めてください。

最後に、私が現在利用している、低用量ピルのURLはこちらになりますので、ご興味のある方は見てみてください。


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