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秋のたくさんの食材たち

先日長野の実家から、秋のお仲間たちがたくさん届きました。栗やシャインマスカット、好物のバターナッツカボチャなんかもあります。私の実家では、ラズベリーの木が庭先にあり、年に数回取り切れないくらいたくさんのラズベリーの実が取れます^^ 私の母親はいつもそれをジャムにしてくれて、今回も仲間入りしてました。お砂糖だけで煮詰めたラズベリージャムはヨーグルトに入れても美味しいし、パンにバターと合わせても結構いけるんです。甘酸っぱさと種のプチプチした感じがとても最高なんです。
東京の方に出てきて「お店に並ぶ野菜の品数が田舎に比べて少ないなあ。」なんて少し寂しく思いますが、こうして実家から送られてくると、秋が着々と近づいているのを感じてやっぱりワクワクします。

↑ バターナッツカボチャ

バターナッツカボチャは、半分に切ってそのままオーブンでローストしても美味しいし、グラタン風にアレンジしてもいいですね。私はいったん蒸かしてフードプロセッサーで滑らかな食感にしてクルミなんか散らしてサラダ風に食べるのが結構気に入ってます。
普通のカボチャと比べると、かなり水っぽい感じがありますが、その見た目とは裏腹に味はコクがあります。「えっ?以外にこんなコク出すんだ」と初めて食べたときはちょっとした驚きでした。

田舎にいると、多種多様な野菜や果物が毎年出てきて、そういう新しい発見する楽しさあります。リンゴ一つとっても、たくさんの品種が毎年出てきますし、そんなリンゴも食べ比べすると色んな発見がありますね。
個人的には味的にちょっと個性がある野菜や果物が好きだったりします。ちゃんと苦みのあるピーマン、ちょっと青臭いニンジン、すっぱめのリンゴ、硬くて甘みが少し遠いモモ。どれも一般的にはあまり好まれないですが、そういったふり幅のある食材がもっとあるといいのになと思う今日この頃です。村上春樹的な表現だと、「調教された野菜たち」が一般的に市場に出回りますけどね(笑)


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