iPhoneが壊れてApple Storeに修理に出した話

私は普段iPhoneSE2を使用しています。

これは予約開始当日に予約し、発売開始日の午前中に届いたものです。
ここまで聞くとApple信者のように見えますが、
タブレットはAndroidですし、使っているパソコンもWindowsです。

以前使っていたAndroidスマホが寿命を迎え、
買い替えを検討していた矢先にiPhone SE2の発表があり、
iPhoneだし、安いしで即決しました。
普段遣いに不満はまったくありません。

しかし先日iOSのアップデートを行った際、
何らかのエラーでリカバリーモードが起動。
その後自動で再アップデートされ、再起動したのですが、

『Apple payの問題が検出されました』
現在、iPhoneでApple payを利用できません。

というエラーメッセージが。
試しにモバイルPASMOを使おうとすると、ウンともスンとも言いません。

サポートのページを見てみると
『サポートにお問い合わせください』とだけ書かれていましたが、その下に
『自分で解決できるか試してみる場合』というページがあり、
指示通りパソコンに接続し再インストールを試みますが…

『不明なエラーが発生しました』

これ以降電源が入らなくなりました。
リカバリもできなくなったので修理に出すことに。

Apple製品の正規サポートは
Apple StoreかApple正規サービスプロバイダで受ける必要があります。
修理取次窓口もありますが、預かるだけなので
その日中の対応ができません。

Apple storeは都内に5つと川崎、名古屋、大阪、京都、福岡に
1つづつしかなく、正規サービスプロバイダもすべての都道府県
にあるわけではありません。
あとは非正規の修理サービスがありますが、正規のサポートは
一切受けられなくなります。

今回都内に住んでいることもあり、
すぐに対応してくれそうなApple storeに行くことに。

調べてみるとサポートは完全予約制。
一番早く予約が取れる場所を探した結果…

Apple store表参道

前日深夜の段階で、翌日夕方以降からというところが多い中、
唯一翌日午前中から予約が空いていました。
地域全体がおしゃれすぎて、場違い感がものすごいです(自分が)

すぐに担当者がやってきて、
その場で再インストール作業をやってもらったので、
端末自体はすぐに復活。Apple payも使えるようになりました。
ハードウェア診断でも異常は見つからず。

担当者いわく、
アップデート時に何らかの問題が発生することはよくあるそうで、
今回も更新中に問題が発生した可能性が高いとのこと。
再インストールと診断だけであれば、お金もかかりませんでした。
もし復活しなければ端末交換しかないそうなので
すんなり解決してよかったです。

再インストールやバックアップの復元を待つ間、
担当者の方は他のお客様の対応を同時並行で進めていて、
常にせわしなく動きまわっていました。

Appleで働く人達って、洗練されていて、スマートに、
かっこよく仕事をしているイメージでしたが、
実務上やっていることは日本企業のショップと変わりません。
しかし店やスタッフの雰囲気などが、洗練されてかっこいいという
イメージを作り出していると考えると、さすがAppleと感じました。
日本の企業には作り出せないイメージですね。

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