抗生物質。

2012年11月21日に書いた記事です。


タイのヤンヒー病院でSRS手術、子宮卵巣摘出手術を受けたあと、医師の指示で薬が処方されます。

(ステージ2.3の時にも処方されます)

処方された薬は決められた時間決められた回数、決められた量、忘れずにきちんと守って飲んでくださいね!

タイのドクターは術後に毎日診察に来るのですが、日本の病院の様に必ず決められた同じ時間に来るのではなく毎日バラバラです。(さすが外国やね)

子宮卵巣摘出手術の場合は産婦人科の先生により行なわれますので
もちろん産婦人科の先生なので、急なお産や、緊急手術など色々あるみたいです。

ヤンヒー病院では、痛み止め、下剤、腰痛、のど飴、痒み止め、吐き気止め、などすべての薬は先生の指示の元に処方されます。

ほとんどの手術が、術後2日間が一番しんどくて1人では何も出来ないです。
子宮卵巣摘出手術を切開方法でする場合は、この2日間は熱や痛みが出る場合があり、まれに内出血で腹痛を訴えたり、麻酔の副作用で気持ち悪かったり、ペインフリーの副作用で痒くなったり。さまざま。
2日間は尿道カテーテルと点滴を付けているので身動き取れないんです。


抗生物質は菌を殺すことが目的なので、必ず決められた時間、回数を守って服用することが大切です。
処方される薬は必ず服用しなければ、正しい効果を得ることができません。
タイで手術後に色々な薬が先生の指示で処方されますが、処方された薬は決められた時間決められた回数、決められた量を忘れずにきちんと守って飲んでくださいね〜(^^)
特に抗生物質は決められた間隔で処方されます。日数分服用しないと、菌を殺すために十分な薬剤成分でなくなり、治癒が遅くなることもあります。
それだけではなく、抗生物質が効かない「耐性菌」が生まれてしまうことがあるので十分注意が必要ですね!
抗ウイルス薬や抗真菌薬なども含め、抗生物質は必ず決められた回数、間隔で飲むようにしてください。


抗生物質と他の薬・食品・アルコール

抗生物質と他の薬を一緒に飲むと、抗生物質の効き目が強くなったり弱くなったりする他、同時に服用した薬の効き目が変わってしまうこともあるそうです。
それにより副作用が強く出たり、薬が効かなくなるなどの作用を起こすことがあるらしく、他に薬を服用している場合は必ず先生や看護師さんに伝えて下さい。
もちろん、アルコールと一緒に服用するのは厳禁です。だめ〜!
抗生物質が処方されている間はアルコール類の摂取は厳禁です。ほんとにダメよ!

また牛乳などの飲み物と一緒に飲むのも効果が弱くなるらしいので、出来るだけ抗生物質を飲む前後には飲まないようにとの事です。

それと代謝をよくして、尿をいっぱい出すために
水をよく飲んでくださいね!
(ジュースやコーヒーではなく水です)

手術の時には、先生や看護師さんの言う事を聞こうね〜〜
( ´ ▽ ` )ノ

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