75th
8月6日生まれということもあり、自然と広島に興味を持ちました。
原爆投下から60年のときには子供ながら風化させてはいけないなと考え、図工の時間で原爆投下の絵を描いたこともありました。
高校に入り、禄に勉強してませんでしたが、志望校にはなんとなく広島と書き続けていました。
ワールドカップも終わり3年生の夏になり、流石に勉強しようかなと受験勉強を始め、大学は広島に行くことになりました。
原爆ドームは何度も訪れ、平和記念資料館の吉永さんのガイドは何度も聞きました。
それでも、学問としてきちんと研究したわけではありません。
広島も長崎も戦争の犠牲になりました。
戦争を推し進めたのは、広島や長崎の人ではなく、日本軍であり、政府です。
それは、絶対に忘れてはいけないと思います。
原爆投下は、広島・長崎だけのことと思わないことです。
東京でも大阪でも名古屋でもなかったのは、たまたま色々な条件と政治的・軍事的な思惑が重なったためです。
以前、米国人を連れて平和記念資料館に行ったとき、時間をかけて見て回り、歴史の話をしました。
ワシントンにあるホロコーストに関しての博物館のことも話しました。
個人個人がこうしたことを積み重ね続けていくしかないのだと思いました。
高校3年の夏、大学は広島に行くことを自分自身に腹落ちさせるために、一人で広島旅行しました。
その時、平和記念公園で欧米人を見たときに感じたことから随分変わったなと思います。
日本人だけでなく、
世界中の人が平和について・戦争について考える8月6日であり続けることを願います。
各国のニュースサイトの記事になります。
〇参考
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