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Noteを1ヶ月毎日投稿して思い出したこと

6月1日からNoteへの投稿を始めて、1ヶ月が経ちました。

日々、新しく学んだことやこれまで学んだことをまとめて書いています。

Noteに投稿しておくことのメリットとして感じているのが、覚えたことを無理に記憶する必要がなくなったということでした。

新しく学んだことや、それに対して考えたことを書き留めておくことで、いつでも読み返すことができます。

紙媒体のノートや手帳より、スマホで素早く書けますし、どこでも見直せるのがいい感じです。


さて、日々Noteを更新していくうちに、既視感を覚えるようになりました。

「こうやって、毎日書くのはどこかで体験したことがあるような...」

「でも、SNSをそんなに頻繁に使っことなんてないしな...」

としばらく既視感の正体が分かりませんでしたが、思い出しました。

既視感の正体は、


『高校時代のホームページ』でした。


20代中盤〜30代前半の方なら分かると思いますが、まだiPhoneがそれほど普及する前のガラケー時代。

高校に入学すると、クラスや部活でホームページを作っていました。

そこには、それぞれのプロフィールと日記があって、ホームページで大体どんな人か分かる感じでした。

大抵は1年生の間だけ流行って、2年生以降になると誰もやってない(クラスも変わりますしね)という感じだったと思います。

そして、放置され、忘れ去られていく。

僕の年齢だと、高校2,3年生くらいにiPhone4が日本でも売れ始めたので、ギリギリ高校1年生のときは、みんなガラケーだったんですね。

だから、1年生の時は、かなり多くの人がお互いのホームページを見ていたんじゃないでしょうか。


当時はまだApple StoreもiPodとかを持ってる人が使うくらいの認識でした。

流行りに敏感な同級生のiPodでTouch the Numbers というアプリをやらせてもらったのを覚えています。

※このアプリは結構ハマって最終的に5秒くらいでできるようになりました。


ホームページの話に戻ります。

当時、毎日日記をつけており、内容はどこに行ったとか、この漫画・ゲーム面白いとか、取り留めもないものだったと思います。

私は、手書きの日記をつけたことはないですが(宿題以外には)、高校生の時ホームページの日記を書いていたことが、このnoteの習慣化になるとは夢にも思いませんでした。

ガラケーからスマホに手段は変わりましたが、やっていることは高校生の時と変わらないですね。

ちなみに、今調べてみても当時のホームページは見つけられません。

放置されていったホームページたちは、跡形もなく消え去ってしまったのか、はたまたどこかでまだひっそりと存在しているのか。

ガラケーからスマホへの過渡期の時代。

あそこが世界が大きく変わる転換点だったと今更になって、実感するのでした。


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