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30课 关于友情
語学トレーニングにも、基礎体力っていうのがあるのかなと感じています。 走ることで例えると、近々マラソン大会がなくとも、毎日ランニングをしておくとこれまでの体力は最低限は保たれるし、その過程で走った道(読み返した文章や表現)は親近感が湧いて、さらに自然と立ち寄りたくなるし、その過程で鍛えた筋肉(発音や耳トレ)が、いざというときの瞬発力にもなる、といった感じでしょうか。 私が中国を初めて、今年でもう11年目です。 自分の場合、音読を取り入れたのは2014年頃だったので、音読歴は6年ちょっと。 だからといって、「音読での獲得物はコレ」と思える物はないです笑ただ、中国語学習を継続できているのは、この音読に助けられている面が大きいと思う。 今日は「友情」についてです。 皆さんは、人生の時代ごとに親しかった人と、今も関わりを持っていますか? 私は振り返ってみると、中学・高校・大学・駐在時代・前職を通じてたくさんの方と親しくさせて頂いたけれど、現時点でも頻繁に交流があるの方は、そのうちのごく一部だなと、 この文章を読んで感じました。 そう考えるとちょっと寂しい気持ちにもあなる一方、作者は「人生本来就是这样的。」という。 ただ、その中でも目の前の相手に真剣に向き合うことの大切さと、あえて声をかけないことは、その人を気にかけることでもある(关心别人,有时是问,有时是不问。)との結論。 これを読んで、私は思いました。 関わらない限りは関わりは生まれないし、それによる感情交流や思い出もないのだから、相手との関係を大切にしたいのであれば、やはり「声をかける」ことを進んで選びたいと思う。 この点、中国の友人は、疎遠になって友人に対しても、比較的日本人より気軽に声をかけてくれる気がする。 私も彼らに見習って今年から、意識して月に一度、昔の友人や知人に連絡していますが、 やはり、「声をかける」が始まりとなって、当時の思い出に話が咲いたり、思わぬ再会などあるものです。 また、声をかけた結果それらを感じなくとも、それは別にいいのです。声をかけること自体にもまた、価値があると思いますので。 #日記 #エッセイ #毎日note #毎日更新 #note #人生 #毎日投稿 #日常 #自己紹介 #生き方 #言葉 #勉強 #ひとりごと #中国 #相互フォロー #中国語 #発音