【長野メンバー紹介】私のキャリアデザイン
みなさんこんにちは!
(株) Hajimari TUKURUS事業部 長野拠点 所属エンジニア 諸井です。
2月1日に入社したばかりの新人です。
出身は奈良県ですが、大学進学を機に長野県に住み続けています。
長野拠点メンバー紹介ということで、自己紹介記事を書かせていただきます。
よろしくお願い致します!
ここに至るまで
類を見ないようなキャリアを描いています。俗に言う「変わり者」です。
元高校教師が感じる違和感
学生時代は研究が大好きで、気づいたら学会で賞をもらうことができました。研究職の道も考えたのですが、就職活動をする中
・みんなでワイワイやるのが好き
・人の指示ではなく自分の裁量で動きたい
・実験やりたい
そんな環境を求め、高校教師になることにしました。10年ほど教師をし、さまざまな経験をすることができました。大変なことも少なくありませんが、とても楽しかったです。
最後の4年間ほどは進路やキャリア、探究教育の企画・提案などを中心になって校内外で取り組んでいました。そんな中自分のキャリアについて疑問を持つようになりました。
VUCA時代
昨今「VUCA時代」といわれています。
VUCAとは4つの単語の頭文字をとった造語です。
子どもたちはこの時代に適応できる力を身につける必要があると考えます。しかし学校現場がなかなか変化に対応しきれていません。(もちろん変わろうと努力しつつありますが。)
一方で学校とは違い、社会の変化はすごいスピードです。コロナ禍によりリモートワークが広がり、地方移住やワーケーションが普及し、様々な利益が生まれてきています。
子ども同士が同級生で、仲良くしてくださっているパパ友「田村英彦さん(株式会社ふろしき)」という方がワーケーションを企画・運営しています。そういった身近な人の活動に刺激を受け、私自身も社会へ飛び出さないといけないなと思うようになりました。
そして、とあるきっかけにより昨年2月に民間職への転職を決意しました。
今年の1月まで別会社で地方創生に力を入れつつ、エンジニア業務に取り組んでいました。こちらでの活動はとても刺激的で楽しかったのです。現在在住している長野県千曲市の方と会社のある長野県小海町とを繋げることに貢献でき、人と人とのつながりの大切さを身に沁みて感じました。
さらに「ワークアズライフバランス」を強く考えるようになり、2月から株式会社Hajimariへジョインしました。
私が目指すところ
2月から新生活が始まり、正直なところ毎日いっぱいいっぱいです(笑)
発狂しながらも、成長している感がでており幸せも感じています。
反「当たり前」
「当たり前」って言葉が大嫌いです。教員時代に強く感じたことですが、皆が同じベクトルで測れるはずがないのに「当たり前」という言葉で片付ける人が多くいます。
昨年からエンジニアとして働いています。
エンジニアスキルをレベルアップさせつつも、「やっぱりエンジニアだね」とは言われないのが目標です。
私が経験した学校現場を例に挙げます。
ICT技術が導入され、今までパソコンでさえしっかり使えていなかった先生がエンジニアが開発したアプリなどを頑張って使おうとしています。しかし仕様等が非エンジニアである先生にしっかり伝わらなければ意味をなしません。
「エンジニアが世の中を作り始めている」
そんな風に書かれているのをみたことがあります。しかし大半の人はまだまだ非エンジニアです。立場関係なく、皆が理解できないと本当の意味でハッピーにはなれないと思います。
「「これが当たり前」とは思わずに色々な人の立場に立ち、誰にも伝わる言葉で接することができる人材」
であることが大切です。
変わり者であること
私の体験や考え方から「変わり者だね」と強く思われているでしょう。ただそれが私ですし、唯一無二で良いと思っています。
「独自の感性を持ちつつも、色々な人の立場に立ち、誰にも伝わる言葉で接することができる人材」
これが私の目指すところです。
地方に支社をもつ意味
地方は都心に比べ平均するとITリテラシーがまだ低いように感じます。
ITを使いつつも、ITリテラシーが全くない方にも理解ある活動、もしくは皆がリテラシーを持つ環境を目指したいです。
入社してまもないですが、野望は大きいです。
ビックマウスなだけにならず、突き進みます!!
メンバー大募集です!!
株式会社Hajimariでは、Laravelをメイン言語として自社開発・受託開発を行なっており一緒に開発を行なっていただけるエンジニア募集しています!
長野拠点の立ち上げメンバーも大募集しています!興味のある方は以下の記事をぜひご覧ください!
みなさまとお会いできるのを心からお待ちしております!