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2023年11月入社!【社員紹介】:コミュニティビルダー 作間 万里子 <株式会社はじまり商店街>

はじまり商店街は、
『はじまりを、はじめる。』というビジョンのもと、あらゆる自己実現を叶えるためのお手伝いをいたします。

暮らし方・働き方・コミュニティを中心dにライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がけます。

担当業務
コミュニティビルダー ( 主に、人と人がつながる場の創造、コミュニティ作り、広報、施設運営業務、sns運用、コンテンツやイベント企画、コミュニティの管理、コミュニティを広める )

担当プロジェクト :
・足立区綾瀬駅高架下 あやセンターぐるぐる

▼キャリア▼
福岡県で生まれ育ちました。大学入学と同時に上京。
TVも漫画もゲームも距離を置いている我が家の環境では遊びは自分でつくるのがデフォルトでした。マイペースな性格も相まって、あまり周りに影響されずに興味の赴くままに動く基盤はこのとき出来たのかなあと思います(◯◯が流行ったよねトークは未だにわかりません笑)。

空想の世界観にメッセージを乗せて発信する映画や演劇業界に夢を抱いて美大に入学。卒業後に社会人向け専門学校でCGや映像制作を習得。業界の憧れだった企業からの声掛けで制作人生がスタートしました。MV、CM、映画の背景をデザイン、制作していました。静止画を詰めてみたくなりレタッチャーに転身。化粧品を中心とした広告、国内外の雑誌等を毛穴レベルで絵作りする気が狂う作業をしていました。
その後、専門時代に影響を受けたVRアニメーションを作る監督さんとのご縁で3年間アシスタントすることになり、どっぷり表現者の脳内に浸かった経験が、その感性や才能を社会に還元できないか、みたいなことを考える大きなきっかけだったと思います。
フリーランスになってからは制作業務に限らず、アーティストさんの作品を公共の場や美術館にコンセプトをもたせてキュレーションしたり、ものを作ったり、というプロデュースを頼まれるようになりました。どうしたらより面白くなるか、新しい価値を生むか、いつもヒントを探しています。

▼はじまりに入社したきっかけ、理由は?▼
東京上京後に初めて入ったカフェ「クルミドコーヒー」はその後学生時代、常連でした。そこのオーナーさんをゲストに招いた、はじまり商店街と親会社のYADOKARI主催のイベントへの参加2ヶ月後にここにジョインすることになるとは思っていませんでした。

クリエイティブだと思われるわたしの職も実態は社会の駒でした。フリーになるとそれは少し薄れましたが、今度は人恋しくなりました。笑
現場では作品は選べないし、作ったものは届くことを信じるしかなく、今日もPCにかじりつく、そんな日々の中で、はじまり商店街界隈の“人間らしい暮らし”のブログや本が響いて、いつの間にかファンになっていました。それで今のご縁に繋がります。
あやセンターの日々は、“編み物でぬいぐるみを編むのが好きだけれど他の誰かに渡ってくれたら嬉しい”と立ち寄ってくれたおばあちゃんから沢山いただいたり。それが子供たちに大好評で笑顔で親子が持って帰ってくれたり。小さな循環がとっても暖かいです。

▼”作間万里子”を教えてください▼
会社での呼び名 : サクマリ、マリサク
年齢 : 31歳
趣味 : 計画のない旅先の冒険、住民のAirB宿泊、現代アート、スキー、ダンス
好きなコト : 小空間フェチ、才能フェチ
一言 : 臭覚のブラッシュアップ

▼最後に、今後の=さんのビジョンは?▼
色々やってるねと言われるんですが、延長線上を行ってるだけで自分ではずっと変わっていないつもりです。制作会社に勤めている中で、目先の作業は本質的にやりたいことではないと気づきました。それで自分の場合思考が抽象化しやすいので現代アートへ興味がいったのですが、いまはこれがゴールって敢えて決めないようにしています。寄り道も枝葉になり得るからです。その代わり、好奇心は大事にしようと思っています。

end…

■ 最後に一言
最近“ご縁”というコトバの認識が変わりました。偶然の結果みたいなニュアンスを含んでいるように感じていたけれどそうでもないなと。ご縁を呼ぶにも自分の声に素直でいることが自ずと幹になるのかなと思います。課題は土を肥やすこと(知識を増やす)です。他もたっくさんありますが!笑 楽しみながら頑張ります。


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