外出自粛期間に思うこと

久々に文章を書こうかな、と思うのだけれど、特に書きたいことはない。
気づけば社会人生活2年目である。特に人生における大きな変化はなく、ここまできてしまったように感じる。去年の今頃(3月くらい)はユーミンの「卒業写真」を聴いていたのだが、今この文章を書いている僕は「春よ来い」を聴いている。どんな時でも、どんな感情にでも、ユーミンは寄り添ってくれるのである。

さて本題。(そもそも本題で何か話そうなんて事前に考えてはいなかったが。)

生活において、「とりあえず集会する」ことの重要性が低くなり「必要最低限の他人との接触」と「必要最低限の業務」だけ行い、その他は自由な余暇へと転換されるのではないか。今まではそれが、ゆっくりと、なんとなく進行していたけれど(デジタル革命、働き方改革によって)、今はその変化がこちらの心の準備なんてものお構いなく、一気に襲いかかってきたのである。こうして進んでいく生活の大変革によってもたらされる経済を「Coronavirus economic」と呼ぶ。らしい。

たくさん良いことはあるのだけれど、たくさん嫌なこともある。

まるで仕事が私生活に浸食してきているように感じる。


理想のWLBとなんだろうか。
就活生時代、仕事と私生活の境目がないような、自分の人生全てがアウトプットの糧になるような生活がしたいと思っていた。現状、仕事と私生活の場が一緒であるがゆえ、ある意味その境目は無くなってきている。朝起きてそのままパソコンの電源を入れるだけで出勤したことになる。そこには物理的空間の移動はないのである。

このQuarantine期間は、仕事と私生活の境目を溶かす時期と言える。今現在、仕事が私生活を浸食してきている。自分の毎日の営みは、仕事が影響を与える領域を超えずに終わっていくのではないかと言う焦りがある。


どうしようか、じっくり考えよう


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