はいよりとうはのズボラ音楽制作(2023年1月9日初版発行(Vol.S3-A)

良く言えばシンプル・ミニマルな生き方。
実体は単なるズボラなめんどくさがり屋。

はいよりとうはという生き物がいちばん長く続けている趣味「音楽制作」におけるいろいろと使用機材をつらつらと書きつらねてみる...

完全に独学・我流なのでいろいろとおかしな点などあるかもしれないが気にしない。これが、「このやり方」が自分の性に合っているし、心底「音楽やってて楽しい」と思えるやり方だ。という。それだけ。



ハードウェアのリズムマシン、ベースシンセ、オールインワンのシーケンサー/グルーヴボックス

いま現在の流行りすたりや主流がどうこうだとかそんなことは知らない。どうでもいいしあまり興味ない。

PC用の作曲ソフト(DAW)とかまずそれ自体の使いかたをある程度でもマスターしていかきゃならないのがもうダルいしめんどくさい。

ハードウェアならモノにもよるがなんかカチャカチャいじってたら音も出るしシーケンスも組めるし。

べつにコンピューターのオペレーターやエンジニア、プログラマー志望などではなく、自分はあくまで「ミュージシャン」「プレイヤー」をやるのが好きなので「楽器」を使って演奏や作曲をする。というだけの話。

ハードウェア機材を2~3個ならべてそれぞれで8~16小節のリフレイン、ループするシーケンスのパターンをミキサーのフェーダーやEQで文字通り"Mix"して一発録りでライブ録音。失敗したらリテイクでもういちど録りなおす。

いちばんいい感じのテイクを採用する。

MIDI接続も一切使わない。タイミングよくそれぞれのシーケンスを手動でリアルタイムで再生・停止・ミュート・フェードイン・フェードアウトさせていくだけ。
エフェクトもかけ録り。

多少ズレても全体的にいい感じだったらそれでもうOKとする。

気持ち悪かったらもういちどリアルタイムライブミックスしなおす。リテイク。

面倒なことは何もない。音楽そのもの、「おとをたのしむ」という行為そのものに集中、没頭できる。

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