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展示会のお知らせ

本日から、大阪中崎町のGallery IYN様で、
「白と黒」展、始まります!

↑作品のチラ見せです。

この展示会では、2点1対の作品を出展しました。
お近くの際は、足を運んでいただけると幸いです。

というわけで、今日は、白と黒、について書いていきたいと思います。


白と黒といえば、自分の中では、考えや行動が2極化する人、ゼロヒャク人間、白黒思考が思い浮かばれます。

かく言う自分も、その気があると思います。


中学生の頃、強迫性障害という診断名が着きました。
高校、大学でもそれは続き、今でも罹患しています。
それはまさに、綺麗汚いの2極化した世界で生きることです。

自分の場合、特定の場所、嫌な思い出のある場所が汚いと感じられ、それが学校でした。
あまり記憶が残ってないのですが、長い時は中学生の時で、4時間ほど体を洗っていました。

親いわく、時間が無駄になると、お風呂に入らない時があったから私が洗ってあげてたんだよ、という時期もあったそうです。
まったく覚えてないですね…記憶が欠落しています。

家から中学校まで、片道1時間半か、2時間かかっていたと思います。
朝、冬なんかは日が出る前に家を出て、帰ってくるのも、部活があったので、夜の9時か10時かだったと思います。

そこから勉強を始めると、夜中の0時くらいになり、そこから4時間お風呂に入ったとして、朝4時。

家を出るのが朝6時くらいだったので、少し寝たらもう出発ですね。
布団に潜るまでの時間も惜しかったり、風呂に入れないくらい勉強しなければならない時は、机の下で寝てました。

今思うと、中学生にしてはかなり限界生活だったと思います。

十分な睡眠時間を確保出来ていない結果、朝の読書の時間で寝てしまって教師に注意されたり、成績が落ちたり、中学校に通うのが困難になりました。

後のことは、「はじめまして」の投稿に書いてある通り、不登校への道まっしぐらでした。

中学生以降も、環境が変わった時(例えば進学したとか)から、数ヶ月は普通の生活なのですが、何か汚いと感じるようなきっかけがあると、たちまちダメになり、風呂に入る時間は長くなるわ、不登校になるわ、というループを繰り返していました。


中学生からゼロヒャク人間で、今も、考え方はそれほど変わっていない気がします。

今は自分のペース、ということで、週2でバイトしながら画家を目指していますが、仕事場も汚いと感じ、必ず、帰ってきたら風呂に入らないと飲食も睡眠もできません。

自分を綺麗に保っておきたい、という思考なのか、それとも、家族と同居しているので、家族まで汚したくないという思考なのかはまだ定かではありません。
自分を綺麗に保っておきたいだなんて、大人になれば、人間、聖汚混じってこそ、特色ある人間だと思いますが、まだまだ子供だな、なんて思ったりします。

さて、冒頭の宣伝に戻りますが、
そんなゼロヒャク人間、白黒思考の人間の描いた、
「白と黒」をテーマにした絵、Gallery IYN様のお近くまでいらっしゃった場合は、足を運んでいただけると幸いです。

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