刺繡アクセサリーをおすすめする理由(新しい趣味として♡)
1月って新しいことを始めたくなりますよね。
私も、今年はもっと文章を書いたり、図案をつくったりしたいな~と思い、具体的なプランを計画中です!
さて、今は刺繡ジャンルにどっぷり浸かっている私ですが、
実は(?)刺繍にたどり着くまで、陶器・プラバン・パーツ組み合わせなど、色々試していた時期がありました。 ということで、今回は刺繡アクセサリーを始めた理由について、書きたいと思います。
2022年、新しく刺繡アクセサリーを作ってみたいな~と思っている人の参考になれば。
【理由1】始めるハードルが低かった
刺繍は布と糸と針があれば始められるし、手芸店には大抵一通りの道具も揃っているので、「やってみようかな~」から実 際に始めるまでがとてもスムーズでした。
当初、陶器アクセサリーと彫金にもすごい興味があったのですが、どちらも道具や環境的にハードルが高くて。特に、陶 器(陶芸)は雰囲気も好きだったので結構調べたのですが、自宅で陶芸をやるには専用の窯が必要だそうで。
なので、自 宅のオーブンで焼けるオーブン粘土をしばらくやっていたのですが、電気代がすごくなってしまって諦めました笑。陶芸、 機会があったら今でもやりたいのですが...。(アクセサリーでは小菅幸子さん、器では鹿児島睦が好きです)
【理由2】気が向いたときにすぐに作業できる
これも地味にポイントになるなぁと思っています。
私はせっかち&飽き性なので、ふらっと作業をしたいときに、すぐにとりかかれないとストレスになるんです…笑。
例えば、①で書いたオーブン粘土は乾くまで数時間~数日待つ必要があります。その時間が待てなくて、ちょっと早いけど大丈夫かなと思い、オーブンで焼いてしまうと、割れてしまうことも(経験済)。
刺繍の場合はそういう待ち時間がないんですよ。そして、作業に飽きたら机の上に道具を出しっぱなしにしておいて、気が向いたらまた再開、ということもできます。
刺繍をするのは時間がとてもかかりますが、今から刺したい!と思ったら、すぐにとりかかれるのは良いところだなぁと思っています。
また、私は普段普通の会社員をしているので、制作する時間が限られている・細切れになりがちです。朝、出社前に少し作業をして、時間が来たらすぐに切り上げなくちゃ、という時も多いです。そんなときにも、刺繍の場合はそのままの状態で放置できます笑。
そういう意味では、作業をしていて手が汚れないのも嬉しいですね。(接着剤を使う工程は別ですが…)
【理由3】色がたくさんあって選ぶのが楽しい
最大のポイントはこれ...!
刺繍糸って本当にたくさん種類があって、テンションが上がります。 元々、イラストを描いていたこともあり、「色」を使うのが好きな私に合っていました。絵の具を選ぶような感覚で刺繍糸を 選ぶのはすごく楽しいです。
もし、お住まいの近くに大型の手芸店があったらぜひ立ち寄ってみてほしいです。
私は、東京駅から近い越前屋さんによく行くのですが、ずら~~っと糸が並んでいるは圧巻です。普通の手芸店だと、大抵、糸は引き出し型のケースに入った状態なのですが、越前屋さんの場合は、平置きで糸が並んでいるので、さらにテンションがあがるのです…!
まとめ
他にも理由はいくつかありますが、こんなところから私は刺繡にはまりました。新しいことを始めたい人の、ささやかなきっかけになったらうれしいです!
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