インビザライン、いよいよスタート!
50代からのインビザラン(歯列矯正)スタート
昨日から、アライナーと呼ばれるマウスピースを装着した。
そう、インビザライン矯正のスタートである。
実は、マウスピース矯正といっても色々ある。
(詳しくはコチラ)
何故、私が値段の高いインビザラインを選んだのか?
それには2つの理由がある。
①「何回でも修正がきく」のがありがたい
私の行っているパッケージは「インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ」というもの。
ちょっといやらしい言い方だが、インビザラインの中でも最高峰のパッケージである。
何回でも修正がきくというのも安心だし、お値段が高い分、離脱しないと思ったからだ。
あと一気に支払えば、他の支出がないというのも魅力だった。
②「50代でも矯正可能」と太鼓判を押してもらえたから
実は数年前、銀座の審美歯科にマウスピース矯正の件で相談に行ったことがある。
しかしけんもほろろに「無理ですね」と断られたのだ。
だが、今回は違った。
「ああ、だいじょうぶ。このくらいなら時間かかりませんよ」と言ってもらえたのである。
これにより、「しばらくはマスク生活も続くだろうし、やっちゃえ!」となったのだ。
痛みと違和感は?
そして、マウスピースを装着してみてどうかというと……、
思ったより違和感がない。
やや圧迫感はあるが、痛みはない。
(着脱した後に、ちょっとだけ痛みがあるが大したことはない)
「痛みがある」と聞いていたが、ドクターによると、「インビザラインのマウスピースはソフトなので、痛みがない。今までの患者さんに痛み止めは出していない」とのことだった。
納得、である。
見た目は?
遠目からはマウスピースをつけていることは全くわからない。
しかし近くで見ると、わかる。
私の場合、歯の表面に付与されるコンポジットレジンで構成された出っ張りがいくつかついているので、それがちょっと目立つ。
この出っ張りは、適度に負荷をかけ、歯を動きやすくするもの。
歯と同じ色なので、悪目立ちはしない。
着脱は?
着脱は正直、めんどくさい。
食べる度に着脱し、歯もマウスピースもきれいに洗わねばならない。
そして少々削った歯の隙間にものが挟まって気持ち悪い…。
マウスピースは慣れれば着脱が簡単らしいので、それを願うしかない。
しかしメリットもある。
ちょこちょこ食いをしなくなったのだ。
今までは小腹がすくとチョコを食べたり、おせんべいを食べていたりした。これは慣れたらどうなるかわからないが、めんどくさがり屋の私のこと。
たぶん、マウスピースはめっぱなしになると思う。
まだ2日目なので歯は全然変わっていないが、「トレイマインダー」というアプリで、矯正の過程を記録していくので、もう少ししたら公開できるはず。
私の場合、用意されたマウスピースは24枚。
半年程度である程度、歯がきれいに並ぶ予定だ。
そこから先をどうするかは、できあがった歯のデザインを見て決めていく。そちらもここで公開していく。
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