驚異の「肋骨締め」でウエスト3センチ減

知ってた?「肋骨締め」って


「あれ、おなか細くなってへん?」

普段は私の体型に無関心の夫にこう言われ、ニヤッとする私。
そう、細くしたのです。
「肋骨締め」で。

ヨガのレッスンで姿勢の矯正をメインにした「ビューティヨガ」のプログラムの中に、肋骨締めというものがある。
何やらプロレスの技みたいな名前だが、これがひじょうにウエストを締めるのに効果があるのだ。

肋骨締めは今や女性誌でも特集が組まれるほど。
年齢を重ね、体重はそんな変わらないのに、アンダーバストが太くなったと感じたら、それは肋骨が広がってしまった証拠。
私もその口で(体重も増えたが)、若い時のような華奢さがなくなり、やたら上半身がたくましくなったと悩んでいた。

肋骨が広がると、ウエストや骨盤も連動して広がり、おばさん体型特有の「なんだか四角いカラダ」になってしまうのだという。
肋骨が広がってしまう原因はさまざま。
こちらに転記しておく。

肋骨は前と後ろをつなぐ組織です。近代ではデジタル化した影響もありパソコンやスマホなど前かがみや猫背の増加、スマホ首など前に体が曲がることが増え、また座ることが増え、運動習慣などが減り、姿勢からも筋肉からも広がることが増えました。
また細かいところでは車の中や普段から肘をついて片方に偏ったり、テレビを見る時に片方を向いてみているなど。あげればきりがないほど原因があります。そうした日々の細かい積み重ねでゆっくり歪んで、広がっていきます。
「ゆうき式小顔矯正」ホームページより抜粋
肋骨が歪む、広がる理由ーゆうき式くびれ矯正 (yukisiki.jp)

思い当たることばっかり…。
肋骨が広がった原因を加齢だけのせいにしてはいけないのだ。

はけなくなったデニムがはけた!


ヨガの先生によると、「肋骨を締めればウエストが細くなる」とのこと。
細くなると聞けば、試さねばとやったところ、1か月で3センチほどウエスト減。
太ってはけなくなっていたロリータの24インチのデニムがするっとはけるようになった。
まだ醜い横肉がジャマだけど、太もも以上は上がらなかったデニムがはけるようになったのはカンゲキ。
もっと余裕が出るように肋骨締めよう。

さて、肝心の肋骨締めのやり方だが、タオル1本あればどこでもできる。

1タオルを4つ折りにしてたたむ
2肋骨の一番下にタオルをセットし、正面でクロスさせる
3タオルを持った手のひらを上にし、タオルを引っ張りながら腹式呼吸で息を吐ききる。

ポイントは「脇を締める」こと。
これを朝とお風呂上りに行なうだけである。
詳しい方法についてはコチラがわかりやすので、ご参考まで。

体重は2キロ減から変わっていないけど、体型が変わってきたのが嬉しい。
あとは広がった肩幅、腰幅も合わせて矯正していこうと思う。

歯の矯正は自分ではできないし、お金もかかるけど、肋骨締めならタオル一本で今からできる。
しかもタダ。

慣れてくると、タオルを使わずとも手で肋骨を締めることができる。
そして意識するだけでホントに肋骨が締まるのがわかるので、とにかくやってみて欲しい。


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