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キャリアトラック株式会社を創業しました。

ご無沙汰している方はご無沙汰しております。こんにちは、針谷です。
タイトルにある通り、キャリアトラック株式会社という会社を2022年1月20日に創業しました。誕生日の5日前です。誕生日が仏滅でした。🤷‍♂️

今回は、いわゆる創業noteを書いていこうと思います。
少し長くなりますが、お読みいただければ幸いです!

どんな会社?

キャリアトラック株式会社についてですが、キャリアという文字が入っている通り、キャリアに関しての事業を展開する会社です。
いわゆるベンチャー企業というやつで、共同創業者の相棒(年上ですが、、ここでだけ失礼🙇‍♂️)と一緒に設立しました。従業員二名の小さな小さな会社です。
ですが、やろうとしてることは壮大かつ今の日本に必要なものだと個人的には思っています。

バックグラウンドがITサービスのエンジニアなので、プロダクトとしてはWebサービスやアプリになるのですが、日本の一人一人に浸透させることが出来れば日本の国力の底上げが図れる、そんなプロダクトを目指しています。

僕らの会社では、ITという強大な力を使い、日本の一人一人のキャリアを底上げし、一人一人の幸福度を高め、ひいては日本の国力を高める、そんなプロダクトを作れる会社を作ります!

プロダクトは?

一般的にtoCサービスやtoBサービスといった分類をされることと思いますが、最初のプロダクトはtoC(個人向け)サービスになるかと思います。

キャリアを向上させている人が使用している(もしくは無意識のうちにやっている)メソッドをサービス化することで、一人一人にそのメソッドを浸透させ、個人のキャリアを最大化させる、という内容です。
まだプロダクトが存在しないのでイメージしづらいと思いますが、そんな感じのを作っているんだなぁ、というだけで大丈夫です。
プロダクトを公開したら、またnoteでも書きましょうか。😇

「起業」という選択に対する思い

友人知人先輩経営者の方々にはちょこっと話したりはしていましたが、数年前から起業をしたいしたいとは言っていました。
したいしたいと言いながら明日から本気出す状態で、どこかに入社したりフリーランスに戻ったり、みたいなのを数年やっていました。。。

ですが!去年から(やっと)本気出しました。
色々な方々にペインを伺うためのインタビューをさせていただいたり、その道に詳しい人に相談したり、先輩経営者にご指導頂いたりして、自分のやりたいことと出来ること、時勢、事業規模、世の中へのインパクト等を加味して、前述のようなキャリアに着目した事業を志しました。

そして、その道のプロで同じ領域で大志を抱いている方との奇跡的な出会いがあり、一緒に起業をすることになりました。
正直僕は人のキャリアに関して(やりたいとは思っていましたが)プロではないので、この出会いは本当に奇跡でした。いつも本当にありがとうございます。🙇‍♂️

サービスロゴを抱えて楽しそうなその道のプロ(社長)

どうして起業をやりたいのか、ですが、正直打算的な願いもあります。
というのも、昔から有名になりたいという夢があり、漠然と、Wikipediaに載るくらいの人間になりたいなぁ、という思いを持っていました。
また、普通にお金に不自由したくないし、自分の将来の配偶者・子供に対してお金を理由に何かを諦めてほしくない、という思いがあり、平均的な生涯年収を超えた資産家になることを志しています。
それを叶えるために自分で何が出来るかというのを日々模索していたのですが、やはり自分をここまで育てていただいたベンチャー業界という世界にて、様々な起業家の方々の背中を見させていただいて、自分の夢を叶えられ、かつ、目の前で出来る最大のことが起業だという結論に至り、会社を作るに至りました。

じゃあどうしてキャリアについてなのか。それは、僕の過去の経験から基づいています。

僕は正直なところ、収入を上げることに関しては貪欲な方かと思います。
自分のキャリアを上げる≒収入を上げるということに関して、自分なりのやり方を確立しており、目の前のことをただひたすらに努力し結果を出す、その結果を持って正当な評価を受ける、ということを繰り返しています。
その結果、平均年収を大きく上回る年収を頂いていますし、相応のスキルや知識、経験を保有していると自負しています。

そして、このメソッドは非常に辛いものでもあります。
時にはプライベートな時間を割き努力をしなければなりません。
会社では常に全力を出し切り、時には残業も必要かもしれません。
本を読んだり、自己研鑽の時間を惜しまない生活をしなければなりません。

ですが、このメソッドにはとても良い面があります。それは、前述した将来のキャリアを引き上げるという点においてもそうですが、人は充実した努力をしているときにはとても楽しい、ということです。

僕は、おそらくストレス耐性は強い方ですし、仕事が趣味みたいなところはあります。
ですが、残業にしろ休日プロダクトの開発をするにしろ、この眼の前の努力が自分のキャリアを引き上げてくれるというのが分かっている、という状況においては全く努力が苦ではなく、むしろ楽しいという感情にすらなります。
この努力の仕方をやっている人は、僕の周りでは皆、楽しく充実した仕事をしています。

仕事は自分の人生を豊かにするツールなので、仕事中も楽しく努力をするべきです。
もちろんつまらない時間もありますが、全体として自分が納得し、自分のキャリアの向上のためには成果を出すための努力は惜しまない、努力が楽しい!という状況で仕事をするべきだと思っています。

そして、そのメソッドを友人にやってもらったことがあります。
その人は、そのメソッドに触れるまではつまらない仕事をこなし、いかに定時に仕事を終えるかを考える日々でした。
しかし今、結果的に自分のキャリアを見つめ直すフェーズに入り、どういうキャリアを歩めば自分の求める理想の生活が可能かを考え、そのために毎日努力をしています。

僕は、友人このメソッドに触れさせたことに対して非常に良いことだったなと思っています。
そして、これのメソッドを世の中に広めたら、この友人のようにもっと多くの人が自身のキャリアについて見つめ直し、楽しいと思える仕事をしてくれると本気で思っています。
そして、このメソッドを使った上で、自分の人生の向上のためにひたむきに努力したら、自分と同じように理想とするキャリアを得ることが出来ると確信しています。

この経験から僕は、日本から死んだような顔で仕事をしている人を減らしたいし、自分のキャリアについてモヤモヤしている人を減らしたいし、笑顔で仕事を人生を豊かにするツールとして使えるような人を増やしたいと、そう思うようになりました。
これが、僕が個人のキャリアを解決したいな、と思った経緯です。

経営者としての成長

そして、ここからは自分自身のキャリアの成長として、会社を経営者として運営していく立場になります。
自分が目指しているキャリアの最終地点に向けて、やっと動き出したな、という気がしています。
ですが、会社を作ったから、プロダクトをリリースしたから、ということで自分のキャリアがゴールになることはありません。むしろ、ここからが経営者人生のスタートであり、今後人生で一番努力が強いられるところであり、一番やりがいを感じるところであると思います。

それには人間的な成長はもちろんのこと、今までのプレイヤー根性を叩き直し経営者としての根性を植え付けることが必要になってきます。
自分が会社を運営しているんだという自覚を持ち、会社を使って社会に大きな改善をもたらすこと、我々が得た利益をもって社会により利益を還元すること、そして何より、自分がキャリアに関して体現をすることで、世の中の人のキャリアを更に向上させることが使命だと思っています。

今後の成長を、生暖かい目で見守っていただければ幸いです。

謝辞

起業にあたり、様々な相談に乗って頂いた方々に、
この場を借りて御礼申し上げます。

KAERU株式会社 岡田知拓様、福田勝彦様
沢山のミーティングで助言を頂きました。

柄沢聡太郎様
創業を志した当初から、様々な相談・助言を頂きました。

伊藤康史様
創業を志した当初から、様々な相談・助言を頂きました。

その他、ご相談に乗って頂きました経営者の諸先輩方

インタビューを受けて頂いた52名の皆様
貴重なお時間を頂きありがとうございました。

そして、徳永さん
我らが社長、いつも本当にお世話になってます!

2022年4月1日
キャリアトラック株式会社
取締役CTO 針谷 来太

不躾なお願い

ここまでご覧くださった皆様、ありがとうございました!

なにもない

大変不躾なお願いなのですが…
今、オフィスにデスクしか有りません!笑

そのため、ウィッシュリストを公開させて頂きました。
よろしければ、一度ご覧頂けると幸いです!

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