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アーティストと不安について考える〜役に立つ本。

アーティストに本当に役に立つ本!
私はそう思いました。
お勧めです〜〜
Amazonの中古で買いました。

制作する苦しみよりも
制作しない苦しみが勝るまで
制作には取り掛からないものだ
・・・彫刻家

本書は、アーティストが、自分の制作をしていく際の心がまえをコンパクトに説く
やさしい哲学であり、迷った時、行き詰まって辞めたくなったときの心の助けにな
るような指南書です。
「この作品をつくるのは何のため?」
「これは行なう価値がある?」
「これを続けて食べていける?」
「多くの人が辞めてしまうのはなぜ?」……
誰もが覚えのある、アーティストでありつづけるかぎり襲われる、このような答え
の出ない不安と共存し、飼い馴らしながら、自分の制作をやめずに続けていくため
の、「すべてのジャンルの〈制作者たち〉に効く常備薬」、“心の”サバイバル・ガ
イドなのです。

■全米で20年間読み継がれたアーティストのための手引書、待望の邦訳版!
■すべてのアーティスト/表現者/自分の道をコツコツと進む人、必読の書。

この本は、作品を制作するためにスタジオや教室で作業をし、キーボードやイーゼ
ルやカメラの前にいるあなたのために書かれたものです。自分の将来を自分の手に
ゆだねること。事前に決められた運命よりも自由な意志を尊重すること。そして
チャンスよりも選択を重要視すること。つまりこの本は、あなたが自分の制作を見
つけるために書かれたテキストなのです。
──本書より


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