マスク効果の副産物

再び猛威を振るい始めたコロナウィルスが話題になっているせいか、マスクをしない人を巷でみることはだいぶ少なくなった。もちろん、好きでかかりたい人はいないので自己防衛意識の賜物だと思う。

そういう私は鼻炎と花粉症もちで、夏から秋、秋から冬、冬から春へと鼻炎と花粉症で苦しんでいる。今年も春に花粉症のモーニングアタックに苦しんだために、秋口もいろいろ覚悟を決めてAmazonでこんな商品を買っていた。

朝から鼻水が止まらなくなるモーニングアタックとお風呂上りの連続くしゃみは本当につらく、毎年諦念を抱いているがないほうがいい。

秋からは薬に頼るのではなく、生活習慣に鼻うがいを取り入れてみようとかと考えていた。しかし、毎日マスクをしているせいか症状が軽度で済んでいるのが現実で上記の商品を使うことは今のところない。

やはり、常用としているマスクが大きな病状の悪化を防いでいると思うが医者じゃないのでわからない。もちろん、単発で薬を飲むことがあって毎日ではないので体調面もだいぶ楽になった。

来年、春のスギ花粉の症状しだいでは、洗面所の上にほこりをかぶっている鼻うがいの品をビニールから破る瞬間がくるかもしれない。

出来ることなら使うことなく永遠にほこりをかぶっていてほしいと思うのは、重度の花粉症患者として間違っているのでしょうか?

3月の初めに花粉症の記事を書いていたら、もしかしたら商品レビューの記事になっているかもしれません。そのときは、春がきたと思っていただけるとうれしいです。

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