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私にとっての大学生活

この度、イタマツシオネは2022年3月をもって無事大学を卒業することができました。
4年間本当にあっという間でした。
後半2年間はコロナ禍ということで、チャレンジしたくてもできないことがあり少し悔いが残るようなきもしていますが、なんだかんだ充実した4年間だったように思います。

なんやかんや音楽漬けだった4年間
3つ上の先輩を見送ったのがついこの間のよう…

わたしにとっての大学生活は、訳あって入試に遅刻し、第1志望だった大学を諦めたところから始まったように思います。
当時は悔しくて仕方なかったけど、そのことも必然だったのかなと思えるくらいには成長できた4年間だったのかもしれない。

身近に大学生がいなかった私にとって大学生活は、未知の世界でした。

どんな世界が待っているのだろうとワクワクして入学した大学では、少し期待と離れた現実にモヤモヤもたくさんしました。

そんな現実を受け入れられず、入学してすぐに学生課に抗議をしました。でもその時取り合ってもらえず、大学に対して期待をしないというなんとも生意気な悟った学生になったわけです。

人生諦めが肝心、とはよく言いますが、諦めたら切り替えれば良いと思ってます。持論です。

そんなこともあり、わたしは大学の講義で学ぶというより大学生にある時間を使って今しか出来ないことをしようと方向転換をしました。

その切り替えのおかげで、普通に大学生しているよりも少し、いろんなことを経験できたんじゃないかと思います。

zeppで裏方経験できたり
ワークショップの企画運営したり
音楽イベントのインターンしたり
子供たちとお絵描きしたり
ライブハウスでライブしたり
CDだしたり
お、なんだこれは。(3/23に解禁するヨ)

わたしにとっての大学生活は、人生の夏休みでした。
学費は時間を買うためのものです。
いやー、時間って高いですね。まさに時は金なり。

大学の選び方(行く行かないも含めて)っていろいろあると思います。
大学での学びがその後の仕事に直結する学部もあれば、そうじゃないのもあるし、純粋に学問をしにいくという選択もある。

金銭、学力ともに少し余裕を持って大学を選んで、自由な時間を好きなことやりたいことに使うというのもひとつの手だな〜と4年間を経て思ったりもします。(相変わらず生意気な学生してます)

実際通ってみなきゃ分からないし、やってみなきゃ分からない。
自分の選んだ場所でどう過ごすかは本当に自分次第だな〜と思うことのできる大学4年間を過ごせたことは、自分にとって時間とお金を費やす価値のある大学生活だったのだと思います。

まだまだ我慢する生活が続いていきそうですが、とにもかくにも、わたしの大学生活が充実したのは間違いなく出会ってくれた人達のおかげです。
たくさんおごってくれた、いや、大学生という環境を教えてくれた先輩、たくさんバカ騒ぎした同期、たくさんしたってくれた(たかられた)後輩、大学の外で巡り会った人生の先輩方。
人との出会いが大学生活で1番得たものです。

4年間ほんとに楽しかった〜〜!!!

わたしと出会ってくれたみなさまへ、幸あれ!

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