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私が、講座や講演をしていると指が痛い、曲がっているという女性がとても多いのですね。

感覚的にはホットフラッシュよりも多いと思っています。

そして深刻

痛いのは、更年期の早い時期から更年期の終わりまでと幅広い時期に出現するようです。

痛い・・というだけでも大変ですが、そのことにより包丁が持てない(=料理ができない)、おしぼりや雑巾が絞れない、人の前に手を出せないなど日常生活に支障をきたすこともあります。

タイピングが多い仕事、手を使う仕事の方には、仕事にも支障をきたします。


今までは、指の使い過ぎ、加齢のせいと我慢を強いられてきました。


ようやく最近、エストロゲンの減少が原因のひとつということもあり、治療の方法がわかってきました。

受診
 更年期はリウマチの好発年齢でもあります。鑑別のために一度整形外科を受診したほうが良いと思っています。

ただし、情報が届いていない医師もいますので、

手指外科の専門の医師を受診するのがお勧め
 探すには  日本手外科学会HPを見てみましょう。

治療

次のような方法です。

1.ホルモン補充療法を行う 専門の婦人科医師を探す


日本女性医学学会のHPを見てみましょう。

2.曲がった指を治す手術


そしてセルフケア

1.エクオールのサプリメントを摂取する

2.温める

3.冷やす

4.テーピング・装具を使う


詳しくは、、ハイジアのコラムをご覧ください。

手の指が痛い、それは更年期症状です


指に支障があることは、女性の日常生活に大きく影響します。

我慢しないでくださいね。



もし、受診する前に相談したい、どこを受診すれば良いのかわからないという方は、ハイジアの相談サービスをご利用ください。



佐藤みはるのプロフィールと実績



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