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母の更年期症状が、ひどくて自分も同じようになるのではと不安を持っている女性が結構います。



ハイジアの講座を受講される方に受講の動機をお聞きすると、母が更年期がひどかったので自分も予防ができれば今から予防したいと思って聞きに来ました、と話される方がいます。

このように話される方が1回の講座でお一人位いらっしゃいます。

更年期症状が強く日常生活に支障きたす状態を更年期障害と言いますが、一般的には更年期障害は遺伝すると言われてはいません。

ただ母親と体質は似るので、同じようになることもあると話す医師もいます。



他の受講生の話しを聞くと、自分の母の更年期は軽く済んだのに、自分は症状が重くその辛さをわかってもらえなかった、逆に母は症状が強かったけど自分は今のところ軽く済んでると言う方もいて、確かに母親と同じようになるとは限らないようです。

更年期障害になる要因としてエストロゲンの減少はもちろんその人のストレスの程度や生活環境、性格が影響します。

ストレスが強い

真面目で責任感が強い性格の方が更年期障害になりやすいと言われています。

そのように母親とストレスの程度や性格も違うわけですから、母親と同じというわけではないのですね。

講座が終わり、感想をお聞きすると、心配していた方も安心したと話をされ帰って行きます。

私もよかった!と思うわけです。


なかなか自分の更年期がどうなるかは予測がつきませんので、やっぱりお母さんと似てしまわないか心配な方はこのように考えてはいかがでしょうか?

お母さんがひどくても遺伝ではないというから、自分は大丈夫と思えば良いし、お母さんが軽ければ自分も軽いかもしれない

無責任な言い方かもしれませんが、このように物事いい方に考えるのも、更年期を軽く過ごすコツのように思います。

何かに怯えて過ごすより、怯える相手のことを知れば、怖くなりますよ!


きっと、お母さんがイライラしていて、とばっちりを受けた人も多いのではないでしょうか。

自分もイライラして、家族に当たってしまったらどうしよう、それが原因で家庭の中が大変になったらどうしよう、そんな心配が尽きないのでは?

更年期のイライラの特徴と対処法を書いています。


やっぱり不安・・・という方は、ハイジアの相談サービスをご利用ください。

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今、ご自分が更年期なのかどうかがわかります。

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