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承認欲求をコントロールして自分軸を手に入れる

誰でも他人に褒められると承認欲求が満たされ嬉しいです。逆に承認欲求が満たされないと不満になり、上手くコミュニケーションが取れなくなります。この承認欲求を自分でコントロールできる方法があります。

欲求を階層化した心理学者マズローの欲求5段階説

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心理学者A・マズローは自己実現者を研究していて、1943年に「欲求の階層」の理論を公表しました。これは無意識的な欲求に、人は動機付けられ行動しているという内容。

この理論が後に解釈されたものがマズローの欲求5段階説です。これは、下段の欲求がある程度満たされると、上にある高次の欲求を求める様になります。

承認欲求までは欠乏欲求と呼ばれ、承認欲求がある程度(約40%)満たされると成長ステージに入り自己実現に向かっていく。

承認欲求を分解して攻略

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他人に褒めてもらう・役職に就くなどの他者承認は、他人次第なのでコントロールが難しいです。その為、コントロール可能な自己承認のスキルを上げたいですよね。

しかし、自分で決めた事を実行する「やり方(doing)」は、出来ない時だってあります。チャレンジしてれば失敗もします。

そこで、自分にオッケーを出して、ありのままの自分でいられる「あり方(being)」を整えたいです。

心のあり方を整えて自分軸を手に入れる

物事を自分軸を持って価値観で選択できれば、ブレることなく自信が持てます。自己肯定感が低い人は「あり方(being)」が整っておらず、他人の価値観で生きています。

とはいえ今までと違って自分軸で物事を選択しようと思っても、出来ないことがあります。今までの選択してたのには理由があります。そこには感情が紐づいてますので、この感情を手放す必要があります。

感情の手放しは知識と経験を持つコーチに付き添ってもらった方が良いです。デリケートな部分ですので、大切に扱う必要があります。

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