9回目のカウンセリング

年末の最終出社日終わり。明日から連休とだけあって気が楽な状態。カウンセリングも月2回から月1回に頻度を減らした。

まずはヒヤリング。自分はずっとアウェイな環境でやってきた。子どもの頃は姉二人に虐められ、両親も助けてくれない。家を出て一人暮らししてからも、自分でアウェイな環境を作ってしまっていること。でも、周囲の人に認められたくて、努力したりチャレンジしたり。これが周囲の人から敵対視される理由になって、よりアウェイになっていく。こんな暮らしはもう辞めようと心の底から思っていた。

それではどうすればホームな環境になれるのか?自分的には思ったことを言って、相手に聞いてもらう。これでも一緒にいてくれる人といれば良いのかと。カウンセラーからは子どもの頃から言いたかったことを、大人の話法を使って言うことが大切だと教わった。相手を変に刺激しないようにできればよいし、相手を傷つけたくはない。

そして後半はインナーチャイルドセラピー。いつもの呼吸法をした後、小学校3年生の自分に出会う。今回はわんこを一匹連れて、小3の自分に寄り添う。

その頃のサッカークラブの合宿で、友達のお母さんに怒られたこと。ちょっと理不尽だと思ったし傷ついたから、誰かに話を聞いて欲しかった。可哀そうだねって慰めて欲しかった。

姉が部屋に入ってきて勉強をしている私に向かって、「おまえは私の1%もできていない」と理不尽なことを言われ傷つき何も言い返せないこと。

もっと優しく話を聞いて欲しかった。一緒に遊んで欲しかった。責めないで。褒めて。意見が違くても許して。上手く話せない私が話しやすいようにして。など小3の頃のして欲しくなかったこと、して欲しかったケドしてもらえなかったことを喋り。深い呼吸をして自分を落ち着かせた後に目を覚ます。

こうして副交感神経を優位な状態にしてまれさせるという技法。私には合っているようだし、これを続けていき腹側迷走神経を使ってコミュニケーションがとれれば周囲の反応も変わってくるんだろう。

カウンセリング始めた頃にくらべて、だいぶ生きやすくはなってきている。あと少し頑張ろう。

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