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秒速30万キロ

はじめに言っておくけど物理学は学んだことないし、数学は10段階評価で2だった。ただそんな自分でも中学2年の時に偶然読んだサイエンス誌『Newton』のアインシュタインの「相対性理論」特集は今でも覚えてる。読んでもほぼ理解できないのに不思議と胸がキュルンキュルンした。たぶん知らない世界を垣間見た気分だったのだろう。
結局その後も物理学とは無縁の人生を送っているけど「相対性理論」というキーワードを耳にするたびトキメキは感じて生きてきたし、アインシュタインという名前に萌え萌えキュンする。

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ウィルス休業中に読んだ本に330年ものあいだ世界の数学者たちを悩ませてきた世紀の難問「フェルマーの最終定理」に関するものがあった。
その定理自体はワケワカメだけど、それに挑んできた数学者たちの歴史がとても面白かった。数学はよくわからないけどこういう学問にはロマンがあるなと思った。
似た学問で物理学もなんか面白うそうなのでチョットだけ踏み込んでみることにした(休業中で時間はある)
素人でもなんとなくわかるようなレベルでいくつもりだったのにそこに現れたのがトキメキの相対性理論だった。繋がってんのかい!って思いながらもキュルンキュルンなロマンを感じた。

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そんなわけで相対性理論をちょっとだけ勉強中(素人レベルでの話)相対性理論には特殊相対性理論と一般相対性理論があるけど比較的簡単な特殊の方だ。
特殊と一般なら普通は一般のが簡単で特殊が少し難しそうなイメージだが常識的な先入観が通用しないのが相対性理論らしいから名前からして物理学ロマンが炸裂しているのだと理解した。
相対性理論を学べば物事を相対的に見られるようになれるかもかもという安易な考えだったけど、実は本当に相対的な視点が持てるようになると言うことがわかってきた。50歳にして学んだところで役に立たない。ということは無いみたいだ。

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そして今日。相対性理論を学ぶ上で知っておかなければいけない原理として、とんでも無く衝撃的な原理に出逢ってしまった(個人的感想)過去にここまで自分の直感と違う現実を突きつけられたことはなかった。

光速度不変の原理

この原理の理屈を知ってとても驚いた。自分が理解できる範囲をはるか越えて斜め右上からドロップキックされた。こんなに強烈な事実を知ってしまった自分は明日からダイエットできてしまうだろうし、お金持ちになること間違いなし、ダーツも上達してトッププレイヤー、そして陽は沈みまた昇ると思う。
この理解し難い光速度不変の原理をしる機会に触れただけでも店を休業した時間は無駄じゃなかったと言える。
光の速度は秒速30万キロ、君の瞳は1万ボルト。
ではまた。

最近のドリーさん

趣味で好きなもの。ビリヤードかなり好きだし、ダーツも仕事にしちゃうくらい好き。でもそれよりも好きなのが実は麻雀です。
麻雀愛好家の夢として自宅に全自動卓を持つというのがあります。おかげさまで6月頭にその夢がようやく叶います。今からワクワクです。アンシュタインです。

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