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【5/29追記】写真集紹介コンテストを開催します!告知&概要【 写真本選書企画 その2 】

はじめに

私写真論から写真についての知識、スナップ写真に日記等を徒然と書いている当noteですが、この度、めでたくフォロワー数500人を超えました。ぱちぱち。

このタイミングにおいて、以前行っていた写真本の選書企画をより多くの方に親しんでもらうべく、今回は写真集を"140字一本勝負"で紹介してもらうコンテストとして開催いたします!今回は自腹を切って賞金も少しだけながらありますので、皆様ぜひ参加してくださいねー!!

ちなみに前回の企画は以下から飛べますので、ご参考までに。


概要

noteの投稿又はTwitterの投稿に、「 #あなたの一押し写真集 」というタグをつけ、写真集への想いを「120字以上140字以内で」投稿する。その際、写真集の名前等は文字数に含むため、文字数を省略するために書影(写真集の写真)を添付して名前を省略してもよい。

投稿されたものは審査員がすべて目を通し、採点を行い、受賞者を決定する。また、受賞者の発表は私のnote上で行い、それぞれの受賞作品を原文で転載したのち、こちらが紹介コメントを付与するものとする。

投稿例

この様な感じに、写真集についての想い出や感想、見所、何でもいいので思いっきりぶつけてください。きれいごとじゃなくてもなんでもよくて、とにかく、誰かに自分の"好き"を伝えたい気持ちを、待っています!


期間

投稿募集期間: 5月15日21時 ~ 5月29日24時

→期間を1週間延長し、6月5日24時を締め切りとします!(5/29追記)

結果発表: 6月12日ごろに、私のnote上で

*受賞者には前日までに連絡いたします


賞品

大賞(1名)…2000円分のアマゾンギフトカード又は図書カードnext

審査員賞(2名)…1000円分のアマゾンギフトカード又は図書カードnext

佳作(4名)…500円分のアマゾンギフトカード又は図書カードnext

*賞金を受け取れるのは、不正参加を防ぐため、主催者に連絡先(氏名とメールアドレス)を開示できる方に限ります。また、もし名誉のみを受け取られる方がいらっしゃった場合は、その分の賞金は次回企画に回します。


審査員紹介

はいあたん(私)……写真史研究歴3年の駆け出しドクター。旗振り役でありおまけ的存在。圧倒的に頼りないので今回は私の審査員賞はなし。

うちばやししゅん氏…新進気鋭の若手写真史家様。著書に『絵画に焦がれた写真 日本写真史におけるピクトリアリズムの成立』『写真の物語 イメージ・メイキングの400年史』など。

播磨屋氏…在野の写真史研究家。カメラの機構の変遷から写真表現まで写真に関する幅広い見識を持つ。同人誌に写真史の著作多数。


さいごに

コロナによって外出自粛を強いられる中、写真は最も気軽に楽しめるメディアの一つです。自分で撮るのはスマートフォンで気軽にできる世の中ですが、いい写真を見るのも、もっと気軽にあっていい。そんな思いもあって、今回はとにかく、写真本の中では、もっとも「紹介しやすい」「手に取りやすい」であろう写真集というジャンルに絞り、選書企画にしました。

140字制限という文字数は非常に少ないですが、そこは腕の見せ所でもあり、みんなに伝えやすくするポイントでもあります。様々な写真集がTLに流れ、少しでも「あっ、この写真集見てみたいな」「買ってみてもいいかも、図書館に無いかな」と思えるものと出会える人が増えることを、こっそり祈っています。

サポートして頂けた分は、写真に対する活動全てに充てさせて頂きます。缶コーヒー1本分からの善意への期待を、ここにこっそり記します。